炭石Rであーる。
前回から約1ヶ月。さっそく第二回です。
突然ですが、「幼い頃から一緒に居るから、幼馴染では興奮できない」という主張は聞いたことありますでしょうか?
実際に、ウェスターマーク効果やイスラエルのキブツでの研究など、主張を裏付けるような根拠もあります。
しかし、作者はそんな二人が、心理現象や統計を越えて愛し合っているのが好きです。
普通は興奮しない相手。それでも、興奮してしまう程に特大の愛がある。素敵じゃないですか。
今作の『俺と幼馴染の親を結婚させた』には、そんな拘りが詰め込まれています。特に、主人公が何に興奮して、何に興奮しないのか。それを書き分けたつもりです。
裸や体の触り合いなどは、ただの日常として淡々と。
その一方で、お風呂では興奮する日常としてしっかりと。
義姉編と義妹編では非日常として、日常との差を考えながら。
前作の『with幼馴染 inトイレ』とは違い自由な日常を書けたので、書きたい物を全て書けた感覚があり、楽しかったです。
ですが、やはり常にイチャイチャしているので描写が性的な方面に向かってしまいますね。
どうしましょ……。
第三回【幼馴染を語りたい!】は、恐らくあります。またお会い出来ると嬉しいです。