なんと大晦日まで10週間を切っているとか。早いなんてものじゃあないですね。事実を受け入れられていないです。どうも、星野 ラベンダーです。
さて、いきなり本題になるのですが。本日10月26日より、新しい小説の連載をスタートさせました!
「ウサギの王子様と、不思議な月の王国」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665176767375世界を変える運命の恋コンテスト参加作品です!
学校で飼っている普通のウサギが……実は人間?!しかも月の国の王子様だった?!
そんな事実を突然目の当たりにした主人公、宇佐見 千弦(12)と、王子様のユエ(12)をめぐる、ドキドキハラハラの冒険物語です!地球も巻き込まれることになるので、かなり規模が大きい冒険ですよ…!
この作品は、私が初めて書く児童書風ファンタジーです。
児童書風ファンタジーは、ずっと前から書きたい書きたいと思っていました。
そんなある日、ちょうど一ヶ月くらい前に、運命の恋コンテストのことを知りまして。
「あ~そういえばこういうのやっていたなあ、まあでも話も思いつかないし…」とかなんとか考えていたら、突然としてアイデアが頭を直撃…!
思いついた小説の内容は、児童書風ファンタジーとして書くには良さそうなもの。
しかも内容的に、世界を変えるし運命の恋要素だってある。
……材料揃いまくってるな!!!
やるしかないなこりゃあ!!!!!
締め切りは迫っており、しかもそのときちょうど別作品の締め切りも近づいていたので、結構弾丸スケジュールだったのですが。
やってみないとわからない、やるだけやってみようと、この一ヶ月頑張って書き続けました。
そして先日、ついに書き終わりました。間に合って良かった…。本当に間に合って良かった…。
ただ、当然6万字では完結までいきませんでしたので…。
注意点の一つとして、この話は、いわゆる「前編」になります。
この話で全部の事件が綺麗に解決し、大団円へ……にはなりません。
コンテストの結果が出次第、「後編」を書いて、完全版として仕上げたいと思っています。
ただ、前編ですが切りのいいところで終わってはいますので、充分楽しめると思います!
正直な話を言いますと、コンテスト向けの作品ではないと思っています。そもそも児童書風ファンタジーですからね。想定されている読者層から大いに外れているという…(白目)
それでも本当に、タイミングが良かったのです。浮かんだ話と、「世界を変える」「運命の恋」の要素がかっちり嵌まっていまして。
前述したように、児童書風ファンタジーを書いてみたいとずっと思っていたのですよね。けれど上手く書けるかどうか不安で、尻込みもしていた。
浮かんだ話の要素やコンテストのタイミングが全部良かったので、ここで思い切って挑戦しないと、ずるずる尻込みを続ける羽目になるだろうなあと思いまして。
で、書いてみることにしたと、そういうわけです。
なので言ってはなんですが、記念受験のような感じでコンテストに参加してみることにしました。
とはいえ、決して適当には書いていません。とても力を入れて、読んだ人の童心が思わず蘇るような話を目指して書きました。
「ウサギの王子様と、不思議な月の王国」は、私が小学生だった頃、学校で飼われていたウサギを見ながら妄想した話をもとにしています。
もしこのウサギが実は人間で、月に住む王族だったら…。
要するに現役の児童が考えたようなものです。
あの頃の私をドキドキワクワクさせるつもりで書いた作品、「ウサギの王子様と、不思議な月の王国」。
秋の夜長に、月を見ながら楽しんで頂ければ幸いですね!