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よしナーロッパひとつ
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ナーロッパでも書いてみるかと意気込む、なろう作家の意気込みですね。
株式取引をしている人に「ナーロッパ」が通じるかは不明ですが (笑)
場中も44888円に到達し、じきに45000円超えも見えてきました。
あとはトランプ関税の先行きと、FRB利下げ&日銀利上げがいつ来るかがひとつの目標になります。
アメリカのCPIが思ったほど上がっていないのは、トランプ大統領から「関税ぶんを転嫁して販売するな」とウォルマートに指示したことが要因でしょう。
この発言で他の小売業も関税を内部努力でカバーするようになりました。
逆に言うと、失業者が増えてくる、ということでもあります。
そして統計が当てにならない現在のアメリカも問題です。
トランプ大統領に都合の良い数字に書き換えられている可能性が高いです。
雇用者数の統計を前2か月大幅に下方修正したあとで、トランプ大統領は統計局長を解任しました。
これで正しい統計は望めなくなったのです。
おそらくインフレ率3%と発表しながら、12か月後には物価が2倍になりました、という結果だけが提示されるのでしょう。その場合は毎月6%くらいのインフレ率になっているはずです。
来週水曜にFOMCの結果発表があります。
翌木曜日の相場に注意です。
来週金曜は日本のCPIと日銀決定会合の結果発表もあリます。
このあたりで相場が大きく動きますので、一時的にでも腹を括りましょう。
まあ日経平均は強気なので、多少下がってもまた上を目指すことになりそうではありますが。
相場は決定的なことが言えませんので、可能性の世界でいかに正解の確率を高めるかを追求しましょう。