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SFかきかき。

現在WEBコン用SFが18000文字、ルニエの続編が10000文字ほど書きあがっております。
欲を言えば12月中に両作品書き終えて、推敲公開しながら他の方のWEBコンを楽しんでまわる余力が欲しいですがどうかなぁ。

SFの方が優先順位は高くて、ルニエは間に合えばWEBコンに出したいなぁくらいで。切羽詰まったらSFに集中するつもりです。


そして両作品を平行していて余計わかりました。
私、主人公に据える男子がいつも同じタイプな気がします!

どうしよう。前から若干、主人公の描き分けがあんまり出来てないというか、描こうとするお話の中心人物が似た感じになっちゃうなぁとは思っていましたが、同時進行してみてよくわかる。

これほぼ同じじゃないの!?
「ロスト」も「グロワールの隊長」も「あやかししらべ」も「ルニエの柊」も「SFの主人公」も。

だいたい男主人公は似たタイプ。多少口調や言い回しが違うとか、好みの差やら選択の差はあるけれど。

流石にまずいのではと思いつつ、でも描きたいと思う主人公ってだいたいこれだし、今迷って作風がブレるような暇はないし。
現状自分の描けるものはこれしかないのだから書くしかないのですが!

書いていて「自分ダメダメなのでは」「これ同じ主人公ですか? とか聞かれちゃうのでは」とか思うと一気にモチベダウン。

今自分が届けられる最善はこれしかないので、頑張るだけですけど。
やっぱり自分の焦点は人物より「事件」や「出来事」なのだなぁ。こういう人物を描こうではなく、出来事に対する人々を描こうとするので、周囲はともかく主人公が毎回同じ視点(作者ならこうするみたいなポジション)に陥っている……。

良いのか悪いのか。
皆さんは主人公の描き分けどうやっているんだろうか。
という、描きながら溜まるフラストレーションでした! このままで良いのだろうか。良い。いや良くない。

とりあえず書こう。かきかき。

5件のコメント

  • 主人公は自分を憑依させるから、どうしても似てきますねえ(笑)
    あまり気にしないほうがいいと思いますが……慣れない性格の主人公を長編で書いてると、途中で崩壊するような気がします。
  • youさんいらっしゃいませ!

    そうなんですよねぇ。
    でも平行してるとまずいのではって思っちゃう……。

    確かに慣れない主人公で破綻して終わるよりは「いつもの」という形で完成させた方がマシかな!
    コメントありがとうー! 頑張って完成させます!!
  • 小鳥遊さん、いらっしゃいませ&こんばんはー

    はい! ちょっと挑戦してみたくて試してみています。
    本当はSFに集中してなるべく推敲やヨムヨムの時間を取った方が良いんだろうけれど、やれるかなーっていう軽い気持ちで平行執筆挑戦中。

    タイムリーでしたか!
    やっぱり皆似ちゃうんですかね。どのキャラも結局は作者の引き出しの中から出てくるものだから仕方ないのかな。

    ヒースたちのお話は登場人物も多いのにしっかり分けられていてイイナーと思って読んでいます。

    しっかり主人公には働いてもらって、楽しいお話に仕上がるよう頑張りますね!
  •  草詩さん、こんにちは。

     コンテストはSFで参加ですか。どういう話なのか気になります。

     キャラクターが似る。とくに主人公が。というのはあんまり気にする必要はないです。

     織田裕二がなにやっても織田裕二で、木村拓哉がなにやっても木村拓哉と同じで、主役は比較的単一でわかりやすいキャラクターが求められます。とくに、作品に流れているものが同じであるならば、なおさら。

     また、読者が、読む作品を作者で選ぶ場合、読者は同じようなものを作者に求めています。

     これは、牛丼も天丼もカレーライスも、下のあるのは全部白いご飯!と割り切って、上にのせるものに気持ちを集中させるのがいいと思います。
  •  大竹さん、いらっしゃいませ&こんばんは。

     その予定で今書いておりますが、若干迷いが出て停滞中です。できればルニエの続編と同時進行を試してみたかったのですが、ルニエの公開は遅くなりそうです……。

     ふむふむなるほど、確かに!
     その考え方は面白いですね。言われてみれば、自分もそういう見方でドラマや、好きな作家の本を追っていたこともあるのに。こうして言われてみて初めて認識できました。

     似たような話ばかりになっていないかとか、書き手としては気にしてしまっていたけれど、いつもの安心できる味のように、安定したものを届けられる方が良いのかな。

     貴重なご意見ありがとうございました。久しぶりに長編を書くと、なかなか思うようにいかなくて少々ナイーブになっていたようです。
     大竹さんの続編も楽しみにしておりますので、お互い執筆活動頑張りましょうね!
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