• 詩・童話・その他
  • 現代ファンタジー

詰め込みました

ほんの少しだけ昔を思い出したので。

全てが現実に起きたこと
それを自分の中で 「過去」 にすることが
未だできず 苦しむ日々

トラウマを抱えてる方は自己責任で
お願い致します

やっと「文字」として起こせたこと
とても安心している

「呪い」や「呪縛」に 似ていて
精神がどす黒く
「誰かを憎みそしてズタボロにしてやりたい」そんな
感情が何処かにあって
読みやすく、受け取りやすい文字にするのが
困難でした

ここまでちゃんと文字に起こせたこと
ココに記すこと 許して貰えると有難いです

そして最後まで読んでくれた人
先にお礼を伝えさせて下さい
本当にありがとう

伝えずらく そして 少し苦しいところは
まだ端折ったり
言葉がおかしくなっています
ご了承のほど…どうか…お許し下さい



下記は 自己責任で お願い致します

中傷誹謗等 一切受付けません
相手にせず スクショ したのち
適切に報告し アカウント排除致します

特定をする行為等も 同じ処置をします

コレは私の備忘録に過ぎません

私に関わってくることを許す行為では有りません

その旨をご了承のほど どうか よろしくお願い致します



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


少し話をしようか
僕の話で良かったら聞いて…?



勢いで産まれた僕
勢いだけしか無い僕
なにももたず なにも吸収できない僕

イベント(日常)を勢いだけでこなしては
すぐ忘れて
その場しのぎの演技みたい

人は言う
「なにも学ばない…本当に脳みそあるのか?」

僕は彷徨う
僕は僕だと
僕は…僕…
誰で有ろうとソレは覆せないから…

大人の権力…大人の力…
大人の暴力…大人の気持ち悪さ…

ねぇ…僕は誰?
アイツ(兄)と僕は違う人間だよ…
なんで…どうして…
なのに…どうして…
ただただ…つらいよ…

甘えたくても甘えれない
食べられないのに 食べろと吐くまで口に詰め込まれる
帰りたくても 帰れない
帰りたいと泣いたら 閉じ込められた

ココは…地獄かな…

(まだ…身体が熱くて朦朧として…病気で病院に居てる方が…とても安心する…)

帰ればアイツ(兄)と鬼たち(母父)

ねぇ…誰に…甘えたらいい…?

大きくなって
何度目かの誕生日…
まだ両手の指全部折れないほどの年齢…
(今日は…お手伝いしてーの声かかるかな?!)
部屋に入ってきた母からの突然のビンタ…
何故怒ってるのかさえわからない

買い物から帰ってきたアイツ(兄)と鬼と化したモンスター


父が母に何か言って途中で声をかけてくれたけど
嫌々な私を引きづり…そのまま外に出された…
なんで…誕生日の日の夜に夜空見て泣いてんだろ…
呆気に取られて 泣くことも止まって…
気付いたら私はそのまま外を歩いていた…
近所で仲良くしてもらってる友達の家に行った
ボロボロな私を見て
その家族と友達は絶句してた
その家に来る前にたくさん泣いてるから
もう泣けなくてずっと笑顔だった
ただ、「もう家に帰るよ」と、一言 言って
「迷惑かけるから…ついてこなくていいよ」とまで
言ってしまった
あの時はさすがに少し泣いた


もう少し成長して
電車で学校に通っていた頃
アイツ(兄)の差し金でアイツ(兄)とその友達と一緒に
ボーリングすることになった
アイツ(兄)の友達は大人も居て
趣味がボーリングなんだと言っていた
(アイツ(兄)にも…こんな良い奴等が傍に居てくれてるんだな…居場所ができて良かった…)

傷の舐め合いごっこを兄妹でしてきた
兄は私を利用してきた
兄は私を求めてきたりもした

ソレでも私は私を諦めきれなかった
分身を作って その分身とさよならしても
自分とさよならはできなかった

そんな感じで感傷に惹かれながらの
ボーリングをしてるときに
あのモンスターは現れて
私にまたビンタしてきた

「こんな時間まで引き連れ無いで!」と
周りの大人に向かって刃向かった
(あー。人間のやる事じゃないわー)と
私は悟ったし 離れれる時期がくれば
私から離れようと決心した日だった



またしばらくして今度は
もう1人のモンスターから階段の上で
それも背中が黒くなるくらいに蹴られた
落ちないように手すりがあってよかった
アレが無かったら
今頃きっと生きていないだろう…

次の日学校の保健室の先生に見てもらった
ここでも 後輩と保健室の先生の絶句した顔を見た

早く家を出たい…

「大丈夫です。私一人でも生きていけるよ。あの家…もう出るから…だからもう少しだけ我慢させて。」

そう先生に言った

それだけしかもう私が生きる道は無かった




卒業した 春が過ぎ
その年の 真夏がきてる頃に私はそっと家を出た


何もかもが新鮮で楽しかった
ただただ辛い みたいな 感情が一切無かった

誰も居ない夜の道
仕事したあとの居酒屋で食べるもの全てが美味しい
家に帰ってダラけれる幸せ
職場にも、人にも、食にも…全てに恵まれていた

そして
いつしか身体も心も汚れることに…慣れてしまった…

そんな夜の世界
私の居場所は窮屈でいつしか溺れ始めた
土地を変えてもソレは変わらなくて
無理して笑顔を作ってるのがデフォルトになった

気付いたら
味がし無くなっていた
眠れなくなっていた
人が…外が…怖くなっていた
肌に触れている空気さえ恐怖を抱いていた

赤ん坊が母親に泣いているときのように

私の心の奥はずっと声にならない声で
嘆き苦しみ誰とは特定もせず助けを求め悲しんでいた


それに気づき
それに触れた時

私は私を抑えきれなくなって
なにもかも 手に付かなくなった
1人での生活が出来なくなった

電話も
テレビも
風呂も
洗濯も
食事も
着替えることも
全てができなくなった
動け無い状態になった

誰かが来ても
布団で寝ていた
起きられるタイミングで誰かと直接話す
すぐ布団に戻る からの トイレからの 布団

そんな生活


寝て全てをリセットできた訳じゃ無いけど
少しだけ自己回復できた
久しぶりに自転車で病院に行こうとしたら
自転車すら乗れなくなっていた
怖くてその日は歩いて ふらつきながら病院に行った

また時が経って
私の分身が2つ動いてる

奇跡にも似た様な私の回復とはならないけど
私はまた自分の分身を
今度はしっかりとこの腕で抱きしめている

私の産まれた故郷に帰ってきて
1番ゆったりとした時間の流れの中に居てる気がする
安心できる土地とにおい…

誰にも邪魔されたくない…

誰にも邪魔されたくないの…

この時間…この環境…
この居場所は…私が求めてきたものだから…

ここにくるのに沢山の人を絶望させた
だから私はこの居場所を
邪魔するやつは…誰で有ろうと 容赦はしない…

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



最後まで読んでくれた人へ

ありがとうございます

私の備忘録にお付き合い頂き感謝致します


コレが全てでは無いですが
コレが1部で
コレが私のリアルでした

幼稚園から高校生の頃の 『記憶』
書き起こしてみました

気分が優れないときは外で深く呼吸して下さいね
おめめ汚しとメンタル汚ししてごめんなさい。

あの頃の『記憶』を
一緒にプチ旅行できたみたいで少し嬉しいです

ありがとう

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する