なぁ…とぼんやり思う湊波です。
思ったきっかけは、「王女コクランと願いの悪魔」(富士見L書房)を読んだこと。
あれは後半の…主人公格の二人の心情にぐっとフォーカスしていくシーンが圧巻でした…。
そしてもう一つは「春の呪い」(一迅社)。
こっちは漫画ですが、これもなぁ…序盤から切なさがマックスなんですよ…ね…。
人間の心情というものは、本当に興味深いなぁと思う夏の日です。
そう思いながら、涙腺の緩い湊波は爆泣きしてたわけですが。午前二時に。おかげで寝不足です。後悔はないですが(苦笑
本当にとりとめもなく書いているので、オチも何もないんですが…。
あえてオチらしいものをつけるとすれば、作家さんには幾つかタイプがあるのかもしれん、ということでしょうか。
例えば、私はキャラクターの心情の変化に、特に萌を感じるタイプです。なので、上記の本なり、漫画なりを読んで、こういう話を書きたいなぁと思う。
でも人によっては、キャラクターの置かれた環境にエモを感じる人もいるし、もっと違う要素にエモを見出す人もいるかもしれない。
どれが正解という話ではなく、「自分がどういう要素にエモを感じるのか」「それがウケる読者層はどこなのか」ってことを意識してみると、より多くの人に愛される作品ができるのかもなぁと、ぼんやり思いましたとさ…まる。
(今週はこちらが相当に暑く…読み周りやら、お返事やら、もろもろ滞っておりまして申し訳ない…です…)
(もう少しばかりお待ちください…!)