こんばんは、湊波です。
いつも応援、コメント、ありがとうございます。
本日夕方頃に、『世界で一番あなたがきらい』の最新話を更新できるかと思います。シリアス続きな上に、どんどん物語が動いていきますが、もう少しばかりお付き合い頂ければ幸いです。
表題の件は、物語の構成について…。
終盤ということもあって、色々伏線を回収してるのですが、なかなか上手に描写することが難しい。
整合性を重視するならば、主人公格の二人以外のシーンを増やさなければならないのですが、そうすると読者として楽しいんだろうか…と思ったりもして。
なにより、ここ最近はスピード感を重視したいと考えておりまして…。
ただそうなると、今度は話が二転三転して、読者を混乱させてしまう…リスクも…ううむ…。
悩んだ末、結局スピード感を選択したのですが。。
己の力量不足が恨めしいです…。
それと併せて、難しいなぁと感じている問題が、敵役をいかに敵役っぽくみせるのか、という問題です。
思うに、本物の敵役って(特に頭がいい奴ほど)、自分が手を汚した証拠を残さないと思うんですよね…。嘘とかも平気でつきそうだし。
でもそうなると、読者が、こいつ何してんの?なんでこんな支離滅裂なこと言ってんの?と混乱してしまう訳で…。
勿論、最後にはちゃんと真実が語られる回を設けてるんですが。そこに至るまでの読者のフラストレーションを、どう上手く回避するか…。
…という、愚痴にも似た悩みでした(苦笑
もしも解決策をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひアドバイスください(笑