こんばんは。流石にそろそろ現状を報告しておかないといけないだろうと思ったので書いておきます。
結論から先に書きましょうか。カクヨムコン6へは参加します。ジャンルは直前で変わる可能性がないとは言い切れませんが、現段階の構想を鑑みると「ラブコメ部門」での参加となると思われます。確率的には90%以上。
内容はまあラブコメ的な作品であることは上述の通りなのですが、女装ものです。主人公が女装します。これだけは揺るがないと思うので先に書いておきます。自分が女装ものを書くのはほぼ数年ぶりと言っていいと思います。
現在公開されていない作品を含めてもそうですし、現在公開されている作品のみで限定すると「変態パラドクス」以来ですから約4年ぶりということになるでしょうか。再び原点に戻ってきました。
それ以上はネタバレになってしまうので書かないとして、それ以外で自分が語れることとなると、本作の立ち位置でしょうか。
自分の中で本作の立ち位置は極めて不思議です。言葉を選ばずに言えば「熱量がそこまで強くない」ということでしょうか。
もちろん「つまらない」と思っているわけではありません。だけど、なんだろう……自分の中での「これはもう間違いない」という盛り上がりがあるわけではない。
いや、むしろ自分としては「これはイタくないか?」みたいな感情があるくらいなんです。構想を作って、一晩してみたら「冷静になった」ということなのでしょうか。言ってしまえば。
でも、出します。理由は言葉で説明出来る部分が少ないので書きません。ただ、自分の中には不思議と「多分、これじゃないかな」という感覚があります。
今までなら一晩たったら丸めてゴミ箱に捨てていた部分。良く言えば「これを出すのは恥ずかしいだろう」という躊躇、悪く言えば「これじゃサムすぎて面白くないんじゃないの?」という不安。今回はそれらを無視して、取り合えず作って出してみようかと思います。
したがって、全く受けない可能性もないわけではありません。ただ、個人的な直感で言えば「多分そんなことはない」と思っています。
今まで自分に足りなかった、最後の部分で踏み切れない「話のこじんまり感」。その解決策は実は今まである意味失敗作と断じてきた中にあったんじゃないか。そんな気がするのです。
ちなみに、公開は12/1には間に合いません。そりゃこの時点で「構想」がどうとか言ってる時点でそうですよね。
ただ、幸いにして筆自体はべらぼうに早い質なので、今週中には公開に持っていきたいと思っています。最低でも土曜日の0時には間に合わせたい。ここが自分のある意味「更新する時間」になっていた節があったので。
そんなわけで、カクヨムコン6に関する報告でした。