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付き纏う無計画さ

12/10は太宰治賞の締め切り日です。僕は5月に思い立ちこの公募に出そうと意気込んでいた訳ですが難しそうです。。タイトルにある通り無計画さが原因であるのに間違いはありません。まず70枚程度の話を書くという目標で進めていた訳ですが、思い立った日に20ページ書いた後はのろのろと書き結局30ページ分の文量しか稼げていなかったのです。高校の小説はショートショートストーリーでしたから、一気に書いたものを少し訂正したりする程度で間に合ったのですが、短編以上となるとそんな突発的にやってどうにかなるものではないと実感しました。今、三島由紀夫の美徳のよろめきを読んでいるのですが第一節、二節、、、と区切ってある程度の方向性を持った小節(7-10ページ程度?)を作って組み合わせるというやり方に慣れるべきだと感じました。
友人と約束したので永井荷風新人賞に応募したいのですが、耽美主義的な作風だった永井荷風の名前を冠した文学賞ということもあり今回作っているものは没にせざるを得ないのかなあと思います。とは言ってもキスの描写はあったのでそれは活かすかもしれません。今回はもっと無理なく堅実的に小説を生み出せるように改善します。

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