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[3/19]櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- 愛知day1

櫻坂46のライブに初参戦。
一日目の座席はアリーナD6。
真ん中にもステージがあるおかげで思ったよりも距離は近く感じた。

影ナレはきらちゅけ。
きらちゅけ「なー、ごー?」
Buddies「やーーー!!!」

00.Overture
暗転してOvertureが流れる。
いよいよ櫻坂46のライブが始まる。

緊張する中、始まりを予感させる演出。
そして、繰り返し聞こえてくる声。
その声と共にステージに迫り上がってくるメンバーたち。

『Whacha say we do?』

01.マンホールの蓋の上
新・櫻前線の幕開けにふさわしい1曲目。
これまでが配信だったからっていうのもあるけど、ライブ1曲目としては過去最高に気持ちが高ぶったかも。

02.摩擦係数
メインステージとセンターステージに別れてパフォーマンスをぶつけ合うところにしびれた。
あと、ずっと参加したかった「まっ!さっ!つっ!」を叫べたことが嬉しかった。

03.BAN
BANはしっかりとパフォーマンスを見たいと思っていたからセンターステージ側で披露してくれてありがたかった。
るんちゃんのセンター姿を目に焼き付けました。

~MC~

04.Anthem time
三期生曲の中で唯一MVがないにも関わらず、ライブを盛り上げる役割を担っているの本当にすごいと思う。
個人的に櫻坂の好きな曲トップ3に入るかもしれないくらい大好きな曲だからイントロ流れた瞬間から顔のにやけが止まらなかった。
拳上げる振り付けが可愛すぎる。

1サビが終わり会場のボルテージが上がり始めた瞬間、とんでもない事件が起きる。
Anthem timeとは明らかに違う曲のイントロが流れ始めた。

05.ドローン旋回中
何が起こったのか一瞬分からなかった。
けど、気づいたらペンライトを振り、タオルを回している自分がいた。
ほのちゃんの屈託のない笑顔がたまらなかった。
アイドルとして100点満点でした。

まさかのメドレー!?と思っていたら再びAnthem timeが始まり、曲が終わるともう一度ドローンへとバトンタッチ。
盛り上がること間違いなしの2曲をMIXしたことで楽しい以外の言葉が見つからなかった。

06.Don't cut in line!
真っ白な衣装に早変わりした瞬間の沸き上がりが凄かった。
これって洗濯して真っ白になったっていう解釈でいいよね?
的野ちゃんの表情が特に素晴らしくて惚れました。

07.コンビナート
オレンジに染まった会場がとても良かった。
すごくライブ映えする曲だと思ったし、今回のライブで一番好き度が増した曲かもしれない。

08.何度 LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう
美羽ちゃんの圧倒的表現力と三期ちゃんみんなの努力によって再現されたMVの世界。
机や椅子の動かし方もそうだけど、最後の積み上げまで自分達でやっていて、君たちどんなけ頑張ったんだよ!って。
もしかすると机や椅子を使ったパフォーマンスは今回のツアー限りになるかもしれないと思うと、とても貴重な瞬間に立ち会えたんだなと嬉しくなった。

そして、会場が真っ赤に染まると足を組ながら椅子に腰掛けるちゅけが君臨する。

09.油を注せ!
ちゅけのダンスソロからの流れがかっこよすぎた。
正直に言うと、ライブを見るまではこの曲にそこまで惹かれていなかった自分がいたんだけど、パフォーマンスを見終わった後は評価が一気に逆転した。
これで確信したけど櫻坂46が最大限に魅力を引き出せる場所は絶対的にライブだ。
分かってはいたけど身をもってそのことを体感した。
こんなライブ映えする曲を作っておいてBACKS LIVEやらないつもりですか?
やりますよね?この後どこかでサプライズ発表しますよね?
やらない選択肢ないでしょ!

10.心の影絵
福岡では披露されなかった8thのユニット曲。
大阪では『真夏に何か起きるのかしら』が披露され、愛知では『心の影絵』が披露された。
8thのユニット曲の中では一番この曲が好きだったから愛知での披露だったことが嬉しかった。

~MC~

11.Cool
玲ちゃんの目力!
センターステージから繋がる通路の両サイドがリフトになっていて、スタンド席ほどの高さまで上昇。
自分がいた側はまつりちゃんがリフトに乗りながらパフォーマンスしていた。
こういったステージに作られた仕掛けもコンサート会場ならでは。

それにしても櫻坂の層の厚いこと。
5thシングルでれなぁが坂道研修生から初の表題曲センターに選ばれ、共通カップリングに同じく研修生の玲ちゃんがセンターに選ばれた。
さらに、5thから三期生が合流したことで櫻坂46としての可能性の幅が一気に広がったと思う。

12.承認欲求
この曲は生で聴くとより一層その力に圧倒される。
終盤でステージから居なくなった愛季ちゃんとしーちゃんがせり上がりながら再び登場し、デフラワーを見せつける。
そして、圧倒的なオーラを放ちながら、王・森田ひかるが再び君臨。

承認欲求は櫻坂史上最も進化のスピードが速い曲だと思う。
この曲はプロモーションの仕方も上手くて、新せ界との連動が特に素晴らしかった。
7thシングルを匂わせる暗号を忍ばせるところから始まり、曲の情報が解禁されると新せ界も情報が更新された。
最終的に新せ界の空間でパフォーマンスする動画がアップされたことで展示『新せ界』が完成したと言える。

13.静寂の暴力
承認欲求が音や動きで圧倒するのに対し、音が無いことで圧倒するのがこの曲。
Buddiesたちも固唾を呑んで見守る中、ゆっくりとメインステージから三期生の待つセンターステージへと歩くしーちゃん。
センターポジションに到着し、いよいよ曲が始まるかと思いきや予想を遥かに越えた展開が待っていた。
会場が静寂で包まれる中、音の無い状態で一人踊り始めるしーちゃん。
マイクから漏れる微かな息と踏み鳴らす足音だけが響くその空間に圧倒されて、涙が止まらなかった。
間違いなく静寂という名の音は存在した。

14.泣かせて Hold me tight!
8thシングルで一番クセの強い曲で浮いてる感じがしていたんだけど、ライブだとやはり化ける。
センターが天ちゃんだからこそ表現できる曲の世界観だと思った。

15.Start over!
鳴り響くベース音に会場のボルテージも最高潮に。
スタオバジャンプ楽しすぎた。
そして、やっと生で見ることができた待望の瞬間がやって来る。

『君はきっと分かってるだろう?』

このパートを茉里乃ちゃんに与えてくれて本当にありがとうございました。
最高に幸せでした。

16.何歳の頃に戻りたいのか?
モニターに映し出される過去の天ちゃん。
そして、『LAST SONG』の文字。
今の櫻坂46だからこそ生み出せる最強の楽曲。
常に最高を更新し続けてくれる彼女たちをこれからもずっと応援したいと思えた。

曲が終わって一人でステージに残る天ちゃん。
床から一枚のコインを拾い、指で弾くとイリュージョンのようにその場から消えていった。
コインを弾く音がこの曲のイントロや間奏部分に使われている音に思えたのだけれど、あの演出はそういう繋がりということで合ってるのかな。
 
 
Buddies「さくらざかー!」
 
Buddies「ふぉーてぃーしっくす!」
 
 
E1.Buddies
アンコールが始まる。
本編がひたすらに攻めた曲だったから、ここに来てのBuddiesは心が浄化された気持ちだった。
メンバーのみんなのやりきった表情が素敵だった。

E2.櫻坂の詩
綺麗な櫻で満開になった会場は最高の景色でした。
あっという間の2時間だったけど満足度が凄かった。
 
 
櫻坂46が作り出す世界観に没入しすぎてライブ中は気づかなかったけど、今回のツアーではこれまで割りと定番だった曲をほとんどやっていない。

ノバフォ、なぜ恋、それ愛、デトエン、流れ弾、五月雨よ、桜月、条件反射、etc...

表題曲の半数をセトリから外す選択を取れることこそが今の櫻坂に絶対的な自信がある証拠だと思う。
どの曲でも、いつの自分達でも勝負ができる。
それこそが櫻坂46としての最大の強みだということを確信した。
あとは三期生が頼もしすぎて愛しかなかった。

個人的MVPは的野ちゃん、ほのちゃん、ちゅけ!

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