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ここ数ヶ月の近況

 ここ2ヶ月ほど、サッカーのことしか考えていませんでした。
EUROにACLにキリンチャレンジカップ、もちろんJリーグ、そしてオリンピックと色々あり過ぎて、目と脳が幾つあっても足りない状況でした。ただでさえ脳味噌の容量少なめなのに、観戦→内容の振り返り→批評チェック→次のスタメン予想なんてサイクルで生活していたら当然他は何も考えられません。今回のオリンピックは特に。
 そんな訳で一日一話ずつの執筆が難しくなり、完全に沈黙の状態になっておりました。そろそろ続き書きます。ごめんなさい。連載四本同時にやるとか狂気の沙汰でした。でも、必ず全て完結させたいと思います。欧州では新シーズン始まるし、Jリーグも中断明けるしで更新速度は蝸牛以下になりますが……
 
 何故こんなにもサッカーにのめり込んでいるかというと……
・パッと見ルールがシンプル
・展開がスピーディー
・試合時間が決まっている
という前提があり、
・チームや選手個々の魅力
・戦術、連携の妙
・稀に発生する奇跡の好珍プレー
という要素を加味することにより、さらに沼としての深度が増し、結果として抜け出せないところまで来てしまったという事が言えます。また、チーム状況によっても気持ちの入り方が変わってきます。昇格、降格、または昇格後2年目で残留が目標など。さらにそこへ選手の移籍も相まって、より複雑化していく情勢を面白いと思えるようになるともう止まりません。特定クラブのサポーターとして全身全霊で支えるも良し、傍観者的な立場でリーグ全体の流れを俯瞰的に楽しむも良し、もちろんハイブリッド型も有り。個々の選手や試合内容については、一部例外を除きここでは割愛させていただきます。今後個別の項目として近況ノートに上げるかもしれません。とにかく今の私はサカ豚と呼ばれてもニヤけるぐらいの重症であることが、お分かりいただけたかと思います。身体的な制限もあり、すでにプレーすることは難しいので観戦と物語とよく分からない感想の執筆でサッカーに関わっていけたらいいなと。さらに学んで精進します。

 以前、知人に「サッカーは卑怯なプレーが多過ぎて見てて苛々する」と言われた事がありました。見るとしたら高校サッカーまでだと。まさにぐうの音も出ないほどの正論。
 確かにダイブや審判の死角での様々な攻防は賛否両論あります。誹謗中傷、人種差別にまつわる問題も過去から根深く引きずっています。最近では欧州スーパーリーグ構想で一悶着ありましたし。その他移籍に関する諸々の金銭に纏わる問題も少なくありません。それが現状ではありますが、問題解決の第一歩はまず認識から。今はまずその一歩目で、某漫画ではないですが、そこへ向かう意思を持ち続けていればいずれはたどり着く事が出来るのではなかろうかと。逆に何も問題は無いと言われる方が恐ろしいと思います。
 
 そして最後に、松田直樹氏に哀悼の意をこめて。かつて松田氏がサッカーは最高と言っていた意味が、この歳になってわかりはじめました。

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