「新年明けましておめでとうございます」
「2025年もどうぞよろしくお願いいたします」
「玲くん、今年もよろしくお願いしますね?」
「ああ、こちらこそ」
「さて、新年の挨拶も程々にして……今回はなんですか? お正月らしく罰ゲーム付き羽根つきでもするのですか?」
「そんなことしたら新年早々俺の顔が墨でまっくろになっちゃうだろ」
「ということは……もしや、姫始めですか?」
「……あのな? ここ近況ノートだぞ? しかも今回は限定ノートじゃなくて普通に一般公開してるんだから、ピー音伏字でお送りしちゃだめだろ……」
「あら、そういえばそうですね。いつもはこういうのはサポーターさん限定で公開しているのに珍しいですね」
「お年玉みたいなもんだろ。もしくはサブスク無料トライアル的な? 限定ノートでちょっとしたSSが公開されているのことを知ってるフォロワーさんは多いだろうけど、限定公開なだけあって中でどういうのをやっているか知ってる人はそんなに多くないはずだ」
「サポーターさん限定ですからね」
「だから、今回はお年玉として全体に公開して、何かの記念日とかにこういう感じの形式で限定ノートをやってますよ~っていうお試しの意味も兼ねているみたいだ」
「これで興味をもってくれる人が増えたら嬉しいですね」
「だな。だから、今回はちゃんと健全な内容でお送りするぞ」
「不健全なのは二人だけの秘密ということですね。では、このノートではいったい何を?」
「今回は陽菜に今年一年の目標や抱負について語ってもらおうと思う。新年といえば定番だろ?」
「抱負ですか……それは私として? それとも、作品として?」
「どっちでもいいぞ。今月末……1月30日にはいよいよ『偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について』第一巻の発売だしな」
「では……私個人としては今年一年も玲くんといっぱいイチャイチャして、幸せな日常を過ごしていきたいです」
「……意外と控えめな抱負だな」
「こういうのでいいんですよ。これが私にとって一番の幸せですので」
「そうか。じゃあ、そういう一年にしていけるようによろしく頼む」
「はい、こちらこそ。作品としては……やっぱり目標は続刊や重版でしょうね」
「そうだな。二巻、三巻と続けていけたら嬉しいし、好評の証として重版が決まったりしたらもっと嬉しいよな」
「ですね~。いっぱい売れて、お構いなくの輪を広げていけたら嬉しいです……!」
「一巻でもたくさんのお構いなくがあるみたいだしな。陽菜といえばお構いなく。お構いなくといえば陽菜と認識してもらえること間違いないだろう」
「今年もいっぱいお構いなくしていきます……! 皆様よろしくお願いしますね? 玲くんは今年の抱負ないんですか?」
「俺か? 陽菜と似たようなもんだよ。俺達の健康と幸せが一番だし、作品の方も……これ以上を望むとなったら、何を望めばいいんだ?」
「夢は大きく、アニメ化とかじゃないですかね?」
「アニメ化かぁ……壮大な夢だな。でも、いつか声付きで陽菜のお構いなくを聞いてみたいし、動いている陽菜を拝みたい気持ちもある」
「それは素晴らしいです! いつか玲くんの耳元でお構いなくを囁けるように頑張ります!」
「そうだな。そのためにもまずは第一巻だ」
「発売日は2025年1月30日です。ご予約も始まってますので、ぜひぜひよろしくお願いいたします。」
「予約は何よりの応援になるし、続刊判断にも大きく影響する。ここでたくさんのご予約をいただけると、好評と判断されて発売前に重版するなんてことも……あるといいな」
「現時点でも既にご予約をされたというお声がけをたくさんいただいてますので、不可能ではないと思いますよ!」
「そうだな。発売前重版、密かに狙ってますので、よろしくお願いします」
「よろしくお願いします! 何冊買ってもお構いなくなので、私もいっぱい予約しようと思います! 柚月ちゃんが登場するまでなんとしても続刊したいので……!」
「町田さんの出番が来るまで続けたいよな。登場したらきっと素晴らしいイラストを用意してもらえるだろうし、町田さん推しの方もぜひご予約、ご購入の検討を……!」
「広く展開していけるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いいたします」
「では、今年の目標は『偶然助けた美少女がなぜか俺に懐いてしまった件について』のさらなる展開ということで……皆様本年もよろしくお願いします」
「今月末には一巻の発売で、さっそく本屋さんや皆様のお手元に侵略していきますので……侵略されてもお構いなくということでよろしくお願いします……!」