カクヨムコン10参加中の『徒野先輩の怪異語り』、現在三章まで公開中です。進捗は九割超えました。やっとゴールが見えてきた。大まかには書けているので後は加筆修正しつつ近日中に続きの話も公開します。
以下、第三章アシナガサマ編の裏語り。
因習村ほどではないけれど古い信仰のある人里離れた村が舞台。コンセプトは「実は怖い手長足長」。実際の手長足長はあんな酷い目に遭ってないはずです。自分の人生のバイブル、北方水滸伝の作中で牛裂きで殺されたキャラがいたなーと思い出しながら書きました。
トップオブクズの曳地さんは結末ありきで名づけました。曳地さんだけに引きちぎられちゃったね……でもクズは書いてて楽しいです。酷い目に遭うとより楽しいです。
次の話ではそこまでクズじゃない陽キャが可哀想な目に遭います。可哀想だなって思いながら書きました。お楽しみに。