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竜の言葉の解説

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886386472/episodes/1177354054887277250

 竜は分かりにくいので、作中何を言うているのか、ちんぷんかんぷんだと思います。ということで、解説を一つ。

 作中において、竜という種族は成体になるといくつもの世界を渡るようになり、同時にそれらの世界のバランスを取るように生きます。そうでないと竜が生きていけないからです。竜一匹が生きるのに、たくさんの世界が必要だったりします。
 で、世界を壊すような者が現れると、竜が出現して焼きます。ヨシュアはこの例です。追放で済むのはかなり穏便な話で、滅多にあることではありません。通常竜は問答無用で焼きます。
 これを読んでいる読者の方も、自分の国を焼かれた人も多いと思います。そう、竜はそういう生き物です。情けと容赦は経験を積んだ年老いた竜ほど許さなくなります。今回出てきている竜はまだ若いので、その辺が影響しています。

 泉が穢れ、とかいうのはまた別の機会にでも(最近こういうのばっかだな)次の更新は二一日予定です。

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