22年3月22日をもちまして、「『スキルなし』を理由に王都追放されたが、正直どうでもいいので自由に異世界を旅してみる」を完結させていただきました。
長いようであっという間でしたが、それでも無事にこの日を迎えられたことに嬉しく、また完結まで毎日投稿できたことを誇らしく思っています。
今作は3時間設定を組んだだけで、エンディングも決めずにスタートするという、筆者からすれば今までにない試みからの始まりでしたが、こうして完結させてみれば意外と何とかなるものだと感じる筆者です。
とはいえ、やはり随所に拙さは目立ちますし、もっとこうしたほうが展開は面白くなるんじゃないかと考えながらも書き進めていました。
それでも大きな加筆修正を加えずに初期プロットを貫いた形で終わらせられたことは、筆者としては満足のいく形で終結させられたからだと強く感じています。
彼らの冒険は終わりましたが、サブタイトル通りこれから先も彼らは歩み続けます。
読み手のみなさまからすれば少し印象の違うエンディングかもしれませんが、筆者としては満足する形で終わらせることができました。
同時に、これ以上の終わり方はないと筆者は思っていますので、修正することはなさそうです。
最後になりますが、今作「『スキルなし』を理由に王都追放されたが、正直どうでもいいので自由に異世界を旅してみる」をご愛読いただいたみなさま、そしてこれからお読みいただけるみなさまに深く感謝します。
よろしければ、感想をいただけると嬉しく思います。