進捗状況だけ書き続けて実在するのか疑わしかった『コスモス～宇宙物理学者の密室～』ですが、とりあえず第一稿が完成しました。
現時点で9万4千字。改稿すれば字数制限は突破できそうです。
鮎川哲也賞の締め切りが10月末なので、あと1ヶ月あれば人様に読ませられるものにはなるのかなと思います。
ここからざっくり改稿が済んだところから順次アップしていくかもしれません。
1ヶ月後には非公開にしてしまいますが。
今まさに改稿しているところですが、もしかしたら難しすぎるかもしれません。
トリックには関係ないとはいえ大学レベルの物理の話が少なからず出てきます。
だからといってそういう要素をなくすつもりはありませんが。
そもそも本格ミステリには衒学趣味的な傾向があります。
大抵は歴史の蘊蓄だったりするんですが、別に理系の蘊蓄でも良いですよね。
別に理解できなかったらそれでも全然構いません。
というわけで、順次公開したらお暇なときにでもお読みください。