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短編ミステリー『ナイフの刺さった入院患者』を公開しました

不可能犯罪シリーズの第三弾『ナイフの刺さった入院患者~不可能犯罪捜査ファイル03~』を公開しました。なかなか良い作品になったのではないかと自負しています。良いタイトルだけはどうしても思い浮かびませんでしたが。

さて、今後もこのシリーズは書き継いでいきたいと思いますが、そろそろ公募にも手を出してみたいと思っています。ミステリーは小説投稿サイトではウケませんが、公募の新人賞はたくさんありますから。

すでに構想は浮かんでいるのですが、密室トリックが2つほど必要になりそうです。また考えなければいけないのですが、密室トリックはなんぼあってもいいもんですからね。それ以外のプロットは大体できあがっていて、上手くいけば近年稀にみる傑作になるのではないかと、何も書いていないのに勝手に思い上がっている次第です。

ところで質問なのですが、カクヨムに作品を投稿したらKADOKAWAで出版しなければいけないとかいったルールはないでしょうか。私としては鮎川哲也賞を狙っているのですが、もし可能ならカクヨムに一度アップしてフィードバックなどをもらえればとも思っています。詳しい人がいたらぜひそこのところを教えてください。

2件のコメント

  • もうご存じかもしれませんが、鮎川賞の公式サイトには以下のような記載があります。

    カクヨムが設けた賞に当該作品を応募していないのであれば契約の問題は発生せず、鮎川賞の応募・選考期間中に非公開にしておけば問題ないかと思うのですが・・・

    「商業的権利について無契約の作品は、商業媒体未発表とみなし応募を受け付けます。ただし、応募・選考期間中は非公開としてください。(非営利の個人ウェブサイトや同人誌などで発表した場合は、通常は無契約です。なお、電子書籍を含む自費出版物や、小説投稿サイトで公開した作品は、商業的権利について契約が存在する場合があります。不明な点は、当該サービスにご確認ください。)」
  • 鮎崎さん、ありがとうございます(きっとペンネームの「鮎」は鮎川哲也大先生から取られたのでしょうか)。アガサクリスティー賞の『同志少女よ、敵を撃て』は、かつてカクヨムに投稿していたものだと今さっき知りまして、同じ論法で行けばこっちも大丈夫そうですね。
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