改めまして、いつも応援して頂き誠にありがとうございます。
先日は愛され作家にランクインという身に余る光栄を頂き、本当に感謝感謝の思いです。
さて本編の方ですが、何だかんだで顔合わせ編が終わり…まだ未完ですが…そして予定通り、柚葉の「その後」を幕間としてお送りしました。
これについては以前から予定されていたことであり、やはり柚葉のエピソードに触れるのであれば、一成が過去のことを話す顔合わせ編の直後であると考えていたからです。
特に最近は、柚葉の現在を読みたいというタイムリーなコメントを多く頂き、ひょっとしなくても書く予定でいることを見抜かれていたのかなと…いつもながら皆さん鋭いですね。私が単純なだけかもしれませんが。
ただ予定していたとはいえ、やはりこのエピソードに触れることは恐怖…知っている読者さんもいるでしょうが、私にとって幼馴染編は色々とトラウマがあり、今回これを書くことも大きな躊躇いがありました。
ですが、やはり一成が柚葉の立ち直りを期待しているという部分を表す上で、避けて通れない話であると思い、予定通り書くことにした訳です。
今回のコメントを読むのはいつも以上に怖いですが、それでも私は必要であったと思っているので。
一成と沙羅が単に毎日イチャイチャしているだけじゃない、家族、友人、周囲を取り巻く人達とのエピソードや、思いも書いていきたい。その上で、幼馴染である柚葉のことも、単に投げ出されたというだけじゃなく、しっかりとした着地点を用意したい。そう思いながら書いています。
私の拙い文で、それが少しでも伝わって貰えたら幸いなんですが…
次回は日常回に戻るということで、私のお気に入り、花子さんが久々に登場します。どう絡めるのか全然考えていませんが…書いてる内に勝手に動き出すでしょう。全く持っていつも通りです。
それではまた次回〜