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太陽の姫

 これは、私が20代全般に書いたものを、30歳になった時に多少書き直したものです。
 はじめて書いて完結させた長編で、最初に書き終わった時、仲の良い友達だけに見せて、割と好評でした。
 30で書き直した時、校正してくださった方に、サラとがイヤが従兄妹同士である事を指摘され、実はその時はじめてそうだよね、と気づいてそのまま公表するか迷った、言う話しあります。
 結局は、サラ達の時代では珍しくない事、と言う注釈をつけるだけに止めるました。

 実際、私の母の時代ではいとこで結婚した方もいて、自分にとっては珍しくない環境でしたもので、今の時代だと色々受け取り方が変わるとは思いますが、古い時代であったと言う事で納得していただけたらありがたいです。

 私、本当に恋愛ものを書くのが苦手でしたので、これを書いた時は本当に思い切りました。
 あとで読み返すと赤面するので、読み返すのも意を決する状況で、でも私なりに頑張ったと思います。

 少しでも、読んで頂いた方に楽しんでもらえたら、嬉しいです。

 長々と自分の作品を説明するのは照れますもので、これにておしまいに。

 ありがとうございました。

 

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