前にも書いたと思いますが、これは23歳の時に描き始めて、でもなかなか恋愛ものは気が向かずに置いていた小説を、27歳になって書き上げたものです。
何故急に気が向いたのか?
はい、何故なら、その時片思いをしていて、恋愛に目覚めたからでした(笑)
私も壱と同じで、7年間片思いして終わりました。
相手が歳下だったので、ついつい先輩ぶってしまって、結局告白もできないままで。
なんとも情けないお話しです。
とは言え、私の恋愛は物語に直接は関わってはいません(笑)
壱にはちょっぴり、好きな方の面影をのせていますがそれくらいで、綾子もモデルはなく、ただただ私が好きなタイプの女の子を、空想で書いています。
なかなかね、この時期に6歳差の恋愛なんて難しいかも、なんて思いながらも、私も壱を応援しつつ書いていきました。
二人の関係は、いつか変わるのかもしれないけど、題名がプロローグなのでまだまだ時間はかかりそうです。
また、続きを書ける日が来るかもしれないし、ちょっと投稿を躊躇している綾子編を出すかもしれません。
まだ考え中です。
取り敢えずは、壱編のプロローグはおしまい、って事で。
読んでくださった方々、どうもありがとうございました。