「封印が解ける時」の主人公たち、美津子と穣がもし、28年後に生まれて、中学で出会っていたら、というパラレルワールドストーリーです。
途中で、美津子の名前がどうしても現代にしっくりこなくて、美湖(みこ)に変更しました。
穣(みのる)はそのまま。男の名前の方が、女の名前より、時代の変遷に鈍感なのでしょうか。
短編児童小説コンテストに参加するための短編です。
このコンテスト、溺愛部門というのがありまして、溺愛は私の小説の共通テーマなものですから、もう一作くらい書きたいなと思っております。
ところでネタバレを書いてから短編を書くのはいかんですね。小説を書き進めながら、何をどこで説明すべきかを見失いました。次はネタバレは書かずに書き始めて、最後にネタバレを書き加えようと思っています。
2023/8/21 追記
コンテストに落選したので非公開にしました!
長編のネタだけ書くというコンテストだったもので、本当に長編を書く気になりましたら、また公開いたします。