綾束乙先生の新刊『迷子宮女は龍の御子のお気に入り2』を買いました。
冒頭にルビ付きの登場人物一覧がある! これは中華ファンタジーキャラの名前読めない&覚えられない症候群の私に優しい仕様ですな。
カクヨムで連載していたわけではなく、丸っと一冊書き下ろしなんですねぇ。なるほど、そういうパターンもあるのか。
2冊同時発売ということだったんですが、『夫君殺しの女狐は幸せを祈る』は既に売れちゃっていたのか書店で見当たらなかったので、電子版で買いました。こっちも登場人物紹介ついてますね。親切設計。
あとこの2冊、意図したわけではないんでしょうが。装丁イラストの二人の位置関係が逆なのちょっと面白いですね。
しかし、私が一年二年かけてダラダラもたもた書いてる間に綾束先生めちゃくちゃ本出しててすごいですねぇ。