拙作をお読みいただきありがとうございます。
学園編は、いろいろな意味で波乱を含み、もともと賛否両論の多い拙作でしたがこの章は特にこの作品における最大の癖である「インドラの男扱い」において、不快に思われる方が続出しました。
以前から書かれていたので減らし目にしていたつもりなのですが、それでも完全に取り去ることはできず、本編の中盤のときに多くの苦言が寄せられいったん休載して終盤のストーリーを書き直したのですが、学園編の続きの閑話終盤で同じ苦言が寄せられました。
ハッキリ書きますと、次の章でも出てきます。
次章でその理由めいたことはほんの少し出ますが到底納得できるほどではありませんし、物語の終盤で出てくる理由を聞いても納得できないでしょう。
そして、こうも同じ苦言が多く寄せられるということは書かない方が良いということなんでしょう。
それほどまでに不快に思わせる話ならば、以降の不快であるストーリーを全て消し去り「俺たちの旅はまだまだこれからだ!」で完結させるか、先日投稿した閑話で終わらせるかすれば解決するじゃない、とも考えました。
ただ、「時間がかかってもいいから直せ、できないなら完結すればいい、これ以上性別いじりは読みたくない」という意見が他の読者様からも寄せられるかと思ったのですが、真逆の続投を望む声が寄せられまして、少し立ち直りました。
まだ、どうすればいいのか悩んでいます。
一応、次章の粗筋は出来上がっていて、あとは各話を肉付け推敲して完成させ投稿する予定だったのですが……到底執筆するモチベーションに持って来れませんでした。
とりあえずは次章はしばらくお休みさせてください。
実は、当初の予定よりもう少し完結を延ばそうとしていたんですよね……。最終章の前に、立てて投げっ放しにしようかと思ってたフラグを回収する章を入れて話をつなげようと組み立て始めたら、真逆になってきたという。