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生存報告

随分久しぶりになってしまいました。

別に何もしてなかったわけではなく、結構全力で書き続けていたので少しインプットの時間をしつつ、新作の構想を考えていました。

少しずつ書き始めているのですが、ある程度書き溜めておきたいので最終的に投稿できるのはもう少し先になりそうです。

前回まではとにかく『好き』を具現化することに特化した形で小説を書いていましたが、今回からは少しずつ色んな技法や読んでもらうためのコツなどを取り入れつつやってみたいと思ってます。

ここしばらくのインプットの中で一番大きかったのはにじさんじの皆さんが参加していた『にじGTA』で、ある意味現代のエンタメの中では最高峰だなと思いました。

TRPGが近いと言えば近いんですが、メインストーリーがあるわけではなく、それぞれが各々の役割をこなしながら物語を進め、交差し、争う。

全員に物語があり、全員が主役で脇役で敵役。群像劇としての面白さがありつつ、警察、ギャング、そして麻薬カルテル、キャバクラの映画さながらのストーリー。

しかもそれをVtuberの方々が、ロールプレイをしてゲームの中で紡いでいく。

体験したことのない感動でした。

10日間限定のその物語が終わった後に、それぞれが裏話や、動画の切り抜きを見て裏で起こった出来事を振り返ることも含めて、すべてがエンタメ。

たくさんの刺激と創作意欲をもらいました。

『Vtuber』という存在はどうしても一定の偏見を持ってしまうし自身も昔はそうだったのですが、いつの間にかすっかりはまってしまいました。

創作の参考になるところもたくさんあったので、気になったらぜひ『にじGTA』で色々調べてみてください。

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