というわけで、本日の更新で拙作『より良い世界のために』第五部『蠍の毒編』が終わりました。
徐々に見え始めてきた敵の姿、蓮姫や淵儀。
神槍領域での修業期間を経て、正式な魔術師となったルクス。
紅蓮帝とのコネクションを持ち、謎の力をその身に宿してるらしいことが発覚したアラド。
アスラティカでの旅をいったん終え、一行は舞台を新たに倭州へと変えていきます。
新しく旅に同行することとなった神火宗の最高位魔術師であるリュハラッシ、そしてアガールスの参謀でありアラドの右腕であるフィムフィリス。
二人の活躍も倭州で存分に披露できるかと思いますので、どうぞご期待ください。
しかしこの倭州編、クソ長いですｗ
今のところ、十一月前半くらいまでの予約投稿が終わっているのですが、その時点ではまだ倭州編の半分くらいしか終わっておらず、後半はまだ推敲待ち＆執筆途中の段階です。
それだけ倭州での出来事が大きな事件であるというわけなのですが……正直、書いていて私もすごく楽しかった、という意味でもあるんでしょうねｗ
まだ最後の仕上げを書いてる途中で寝かせている状態なので、今書いているラブコメ（だと思っているやつ）が書き終わったらすぐにそちらに取り掛かろうと思っていますよ。
ともかく、第六部『倭州横断編』も引き続きお付き合いいただければと思います。
そして今書いてるラブコメ（だと思っているやつ）ですが、プロットの組みなおしが終わりました。
これで何とか最後までプロット通りに書ききれるはず……たぶん。
何事もなければ十一月には推敲を終えて予約投稿を開始し、次のカクコンに応募できると思います。
ですが……やはりカテゴリに迷うなぁ……。
というのも、昨日、ついにヨム活動を再開しまして。
パッと目についた作品を読ませていただいたんですが、それがとても良い青春の恋のお話だったんですよ。
高校生が瑞々しい青春を送る様を読ませていただいて、すごく心が打たれたと共に、『私が書いてるの、やっぱりラブコメとは呼べないのでは……？』という思いが強くなってきましたｗ
まぁでも、カクコンに応募する段階まで悩めるだろうし、その間にまた『いや、この作品はラブコメだ！（グルグル目）』という自信を取り戻す可能性もありますし。
じっくり悩んでいきましょうね……。