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ポモドーロテクニック

雨が降っているので今日は本を読んで過ごしてました。赤星士輔です。


『仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する』というパーキンソンの法則があります。
『作家の原稿は、完成のために与えられた締切をすべて満たすまで膨張する』とも言えますね。ええ。

夏休みの宿題がいつまでも終わらなかった僕なんかは、締切よりもずっと前の日に終わらせる方法を模索しているのですが、探しているだけで学生時代が過ぎ去ってしまいました。
ほとんどのプロは当然のように締切を守る訳ですが、締切まで完成を引き延ばしているなんて人も結構いるんじゃないかなぁと思います。

まぁ、まだ素人なんでなんとも言えませんが、締切のずっと前に完成できる方法というのを確立できていたら最高ですよね。


そんな訳で、ポモドーロ・テクニックというのを使って執筆してみる事にしました。


25分でアラームが鳴るようタイマーをセットし、原稿に集中する。
アラームがなったら5分休憩。4回繰り返したら、30分休憩する。
25分集中+5分休憩の30分を1ポモドーロというそうで、アンディー・ウィアーの『火星の人』にあったパイレーツ・ニンジャを思い出します。


とりあえず今日は4ポモドーロ使って、女子光線の続きを書いてました。
何時間ぐらいで1冊分の文字数になるのか可視化できればいいのですが、飽きっぽい自分がどの程度までやれるのか先が見えません。
読書とか調べ物なんかにも応用していって、集中力の底上げが出来たらいいかなぁ。


それではまた。

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