お陰さまで、「源氏物語」が3000PVを越えました。(理由は分かりませんが、なぜかうち1000PVが「空蝉」です。)
源氏物語はエピソードに実感がこもっているので、紫式部は、見たり聞いたりしたことをつなぎ合わせて書いたのではないかと思っております。そこで、私も訳すときに実際に見たり聞いたりしたモデルをイメージしております。(そのため、原作にない登場人物の行動をつけ加えたくなって、勝手に足したりしております。)
差し支えないところで、モデルを上げますと、
「夕顔」→壇蜜さん
「葵」→バスで見かけた、きれいだけど冷たい感じのとびきりおしゃれな女性
「紫の上」→光源氏の心をがっちりとらえて離さないので、宇宙で一番かわいい生き物である、私の犬。(「つらい時の短歌」の「白犬短歌」でその犬について書いております。)
「明石の娘」→かなり粗末にされても光源氏に忠実で、光源氏にも信頼されるほどであるため、ゴールデンレトリバー。
⭐️途中から主要ヒロインのモデルが犬になっておりますが、犬のかわいさは、とても人間に出せるものでないので。超人的なかわいらしさを出すためです。
お耳汚しでした。
とにかく、お礼申し上げます。