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タグについて

キャッチコピーも甚だ迷いますが、同じくらいタグに何を書こうか迷います。

ハーレムだとか転生だとかコメディだとか作品のジャンルの補足がほとんどだと思いますが、中にはタグ枠で遊んでいらっしゃる方も見かけますね。私にはそんなセンスないので結局は無難なものになりがちです。

余談ですが、だいたい私の作品のタグにエインセルサーガ・シリーズとありますが、これは筆者が学生時代にTRPGで遊んでいた時の世界観、および並行して書いていた小説群をベースにしている内容を表わしています。
とはいっても、あくまで遊び程度の繋がりですので、どこから読んでも何から読んでオッケーですよ。

一つの世界観を使い続けているのは、最終的に一つの神話のようなものを作りたいなと考えているからです。
もっとも、「そういうシェアード・ワールドっぽいのをやりたいならもっとキャッチ―な設定にしろ。地味なんだよ」と友人からは言われますが。


……閑話休題。タグのお話でした。

さて、タグ表記について現在迷っているのが「百合」表記。
果たして少女剣聖伝は百合なのでしょうか。

筆者としては百合のつもりで書いていないので「じゃー、別に百合タグつけなくてええやん」という話になりますが、筆者の考えはともかく、読者からはどう見えるのかと疑問が浮かびました。特に最新話を書き上げて。私の趣味が丸出しのようで恥ずかしいのですが、あれは百合的描写なのでしょうかね?

百合の定義も最近は緩くなってきたように感じており(女の子がキャッキャウフフするだけで百合認定のような風潮)、ちょっと判断に困るところではあります。

ついでに言えばセルフレーティングでそろそろ残酷描写を入れたほうがいい気もしてきました。このあたりも、非常にさじ加減が難しいところです。

カクヨム諸兄はどのような基準でタグやレーティングをしているのでしょうか。
筆者気になる。

3件のコメント

  • コメントありがとうございます。

    CLAMP先生いいですねぇ。
    あの各作品が一つに集約していく感じは、他作品なかなか味わえません。ちょびっツとエンジェリックレイヤーがリンクしていたあたりで「うおおおお!?」とか驚嘆していた世代です。

    ドラゴンボールにペンギン村がありますし、機動警察パトレイバーも、他の警察小説に裏設定レベルではあるもののさりげなく登場したりしていますので、そういったお遊びに満ちた作品が多かった年代なのかもしれませんね。
    あとTCGのマジック・ザ・ギャザリング。学生の頃、狂ったようにプレイしていて、その精緻な世界観と遊び心に魅了されました。あ、いまもか。

    ファイブスター物語は未読……不勉強ですみません。

    セルフレーティングの基準はなかなか難しいですよね。
    世代的な感覚の問題もあります。自分の作風は1998~2000年代初頭のライトノベルのつもりで執筆しているのですが、当時は「これくらい割と普通」と思われていた描写が、今ではそうではなかったり。
    しかし、流血を基準にするというのはなかなかに納得できるライン。かの有名なモンスターハンターもレーティングはCですしね。
  • こんばんは、彼岸花です。

    シェアード・ワールドは良いですよね。個人的にはクトゥルフ神話とモンスターバースが好きです(趣味丸出し) 何時か自分も作りたいと思っていたり。

    「百合」タグについてですが、私の場合は主人公が同性キャラに恋愛感情を持っているかどうかで判断してます。お風呂できゃっきゃうふふは私も書きましたが、愛がないので百合じゃない判定です。眼福ではありますが(オイ)

    「残酷描写」については、「何かが何かに殺される」描写がある作品には付けるようにしています。死ななくても「中身」が見える時は必要かなーと。
    百合と違ってハッキリとした基準が自分の中にないので、ちょっと広めに枠を取っている感じです。
  • コメントありがとうございます。

    クトゥルフ神話は私も大好きです。ちょっと前のプライベートなTRPGセッションでは邪教組織を絶対潰すJDを演じていたりしました。見事に発狂しましたが。
    物語の自由度は高いのに、邪神や神話生物、魔導書といったツールでしっかりと世界観を表現する手法は大変素晴らしいと思います。
    そういう意味ではモンスターバースもクトゥルフっぽいですなぁ。
    ウルトラマンもクトゥルフっぽいですなぁ。なんだよ、日本人クトゥルフ大好きかよ。
    彼岸花様のシェアード・ワールドも是非見てみたいですね。

    百合の基準が恋愛感情。
    それは真理。というか、百合ってそういうものですしね。
    じゃあやっぱ百合じゃないでしょうね。

    あ。眼福がらみで一つ。私は「女キャラの裸体描写を入れないと死んでしまう病」に罹患していますので、誰から望まれなくともこれからも書き続けると思います。不治の病なんです。

    何かが何かに殺される。中身が見える。
    なーるほど……(自作を読み返す)
    ――うん。残酷描写、要りますね。偽田中一郎様の意見と合わせても。さっそくつけようと思います。
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