小説とは関係なくて、お絵描きの話。
最近は「奥行き」のあるイラストを描くのが人気……というか、よく見かける気がします。
遠近感、といいましょうか。
絵を見た時、人物にぱっと目が行くような構図を考えたり。
手前の部分のピントをぼかすとか。
長髪キャラなんかは、毛先をぼかしたり、反射光を入れて線画の色を変えたりしています。
皆さんすごいテクニックだなあ……。
でもこれって裏を返せば観察力が問われるのだろうなあ。
私はピンタレストを彷徨って、漢服を眺めるのが最近好きなのですが、独特の雰囲気があります。女性の御髪を飾る簪とか豪華!
ううむ。もっと小物や服の柄とか、表現の幅を広げたい。
上手く言えませんが、すごくファンタジックで素敵な世界。
久しぶりにお絵描きしましたが、「月桂の筆」の明星です。
顔が丸くなってしまいました……。
月桂のイメージカラーは緑ですが、明星は青かも。
背景どうしようかなと迷ったのですが、紅葉にして補色効果で華やかになりました。
小説の方は、第四章で終わりの予定なのですが、プロットから展開が少し変わってしまったので、しばし練り直しの時間を頂きます。
というか、年末年始がやってきますよ。
年を越してしまったらすいません。