霧原零時

そろそろ、次を書き始めようと思います。
タイトルは高校生は迷探偵シリーズの第一弾『息をひそめて俺達は叫ぶ』になります。

これは、昔、わたしが、はじめて書いた１０万文字以上の小説で、実際に見たトンネルの怖い夢からヒントを得て、冒頭のシーンを書き出しました。
（執筆というか本もあまり読まない初心者が、始めた書いたものなので、デキはそれなりですｗ）

ミステリーなのに、まったく犯人捜しの展開などを考えずに、勢いで書き出して、たまに前へ戻って、伏線を追加したりと、……。

そのたびに、当時、リアルで読み進めてくれている、本好きな、小学生だった娘からのクレームが……ｗ

そんなこんなで、書き上げた元作に、今回、女性の探偵役（イツキ）を追加して、大幅にリメイクすることにしました。

元々はイツキ抜きで完結していた小説なので、イツキを加えることで、未完結ものに戻ります。なので、最後まで違和感なしの物語にすることが出来るのか、いまはなんとも言えません。ただ、もし完成したら、自分すげぇー！ってガッツポーズには、なると思いますｗ


先日、完成した『果てし戦士へレクイエムを（旧名：湖に沈む怪）』は、わたしの執筆作の中でも終盤のもので、持っている物を全て出し尽くした、わたしの中での完成形だと思います。

今回の『息をひそめて俺達は叫ぶ』も、少しでも楽しんで頂けるものになればと思っています。
また、ワイワイ、ワチャワチャしてもらえると、とっても励みになります。

誤字脱字が多かったり、悩んで暫く更新が停止したりするとは思いますが、ゆっくりと、まったりと、お付きあい頂けると嬉しいです＾＾