• 現代ファンタジー

5月は”和”の季節

「新生活」が、3月と4月について回る言葉なら、5月ならば、そう「五月人形」ですよね。
これも日本人ゆえなのか、作者は日本の鎧甲冑や和装・羽織が好きで、特に男性に似合うと思っています。
え、まずゴールデンウィークだろって?
横文字は苦手でありんすよ。
ともかく、前回の挨拶からは随分空きましたが、本編の方はきっちり定期更新しております。
第5章、幾会 (いくえ)は、主人公である光弥と梓に、多くの出会いと啓示が訪れ、大きく話の展開する章となっています。
特に二人の先達たる”彼”と”彼女”の活躍は、個人的には書いてて楽しい部分ですし、いやが上にも気合が入ろうというもので。
しかし心意気はともかく、公園での梓と楓のシーンは非常に難産でした。
ひょんなことから出会った二人の会話は、梓にとってはとても大事な転機なのですが、内容を纏めるのに四苦八苦しました。
なんとか形になった・・・とは思いますが、どうだろう・・・纏まってないかも・・・。
ただ、梓もまた梓なりの意地を持っていて、それは唯一無二。
誰とも同じなどでないし、譲れない”我”であります。
そして片や、自分の決めた戦いを突き進む最中の光弥の方にも、大きな出会いと衝撃とが待ち受けています。
此処のところ話の分量が増えて、これから先は分割投稿が増えるやも知れませんが、どうかご容赦ください。
それでは。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する