• 現代ファンタジー

あけまして、おめでとうございます。

と、言うにはまるっと一週間遅い上に、なんとも不穏な2024の幕開けとなってしまいましたね。
せめて、この滅多にない大難で厄は頭打ち。
後は上り調子という今後を祈るばかりです。
さて過日、拙作の4章・4話「月下の激吼」、更新しました。
誤字ではありません。
しかし、書いてる時はノリノリで動かしているのですが、改めて見ると実に長い戦闘シーンとなってます。
超人的な能力と剣技を駆使したバトルは、やはり妥協したくない部分ではあるのですが、そのせいで総字数はもう20万超え・・・。
過ぎたるは及ばざるが如し、という言葉が胸に沁みます。
個人的に、文章とは描写を足すのは幾らでも出来るけども、引いていくとなるとこれが最も難しいと思っています。
必要最小限を見極め、要点を伝え、更には心打つ演出も盛り込まねばならない。
引き算の産物で、美しさも兼ねねばならないとは、これはもう和食ですね。
簡にして要を得て、その上できちんと味わい深いものに仕上げられるよう、今後も精進して行きたく思います。

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