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新作「ひとつ結び」を公開しました

こんばんは、島本です。
少し活動が空いてしまいました。

作品の日付をみると、6月は何も出せてなかったですね。
久しぶりに掌編を公開しました。
「ひとつ結び」です。

ひとつ結び - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093080417757878

元は父の日のあたりで書き上げるつもりのものだったのですが、なかなかうまくまとまらず。だいぶ遅刻しましたが、なんとか自分の中で納得できるとこまで持っていけたのです。


さて、全くの雑談ですが最近「響けユーフォニアム」を一気に観ました。作品はもちろん面白くて大好きなのですが、あの大会本番の演奏の前の緊張感とか、演奏後の空気感とか達成感とか。そういうのの表現が良いなぁと思うのです。

私はアマチュアの弦楽合奏をやってますが、先月の半ばに演奏会がありまして。その時の舞台の雰囲気を思い出しました。
演奏中は音楽に入り込むように集中してしまうのですが、演奏を終えて舞台の上で観客の方を向き拍手を受けるときのあのふわりとした感覚と達成感。
文章で表現するならどんな風に書けば伝わるんだろうな。そんなことを考えてました。

また色々書いていきたいと思います。

それではまた。
ごきげんよう。

2件のコメント

  • すごく良かったです!
    そして演奏後の感覚、一人の人間が受け取れる許容を越えた瞬間ですね。演奏により研ぎ澄まされた後なので、余計に鋭敏になって力を抜いた時です、そりゃあ、自分が再構成される感覚も伴ってすごく難しいですね、楽しみにしております( ;∀;)
  • 福山さん
    すいません、お返事漏れてました。
    「一人の人間が受け取れる許容を越えた瞬間」いやあ、素晴らしい表現ですね。すごくしっくりきます。
    拍手の音がホール全体を包みこんで、すごく特別な瞬間だなあと思います。
    先日演奏会の開始のときの小片は書いてみましたが、なかなかむつかしいです。
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