島本です
主に中学から高校の頃でしょうか。
集英社のコバルト文庫が大好きでした。
有名なシリーズは多々ありますが、その中でも特に好きだったのが小林弘利さんの作品です。
なんというか、優しいのです。
その世界に住む人々も紡がれるお話も。
小林弘利さんのデビュー作が「星空のむこうの国」で、実は島本が一番最初に自分で買った小説がこの本。
なぜこの本を選んだのかはもう覚えてないですが、当時の本屋の棚のレイアウトとかは覚えてます。今もあの本屋あるのかなぁ。
また、KACの①本屋で書いた「澱(おり)」に出てくる青い背表紙の本は何気にこの作品をイメージしていました。
澱(おり)
https://kakuyomu.jp/works/16817330653917982929この本というか、小林さんの本はもう手放してしまっていたのですが最近古書で何冊か手に入れました。その中にはこの「星空のむこうの国」も。
少し時間が取れたので今日から読んでいますがわくわくが止まりませんよ。ああ、素敵。
懐かしく感じますが、今読んでもやっぱり大好きな作品と感じます。
こういう世界を紡ぎたい。