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次回予告。

いつもお世話になっております、紙季です。


今回は連載中であります、断頭台のデュラハンの続編開始時期を決めましたので報告させて頂きます。

現在、11月7日を目標に『断頭台のデュラハン【熱狂編】』を連載開始すべく鋭意執筆中です。普段より、少し時間を置いてしまい待たせてしまう形になりますが、御容赦のほど宜しくお願い致します。

さて、話は変わりますが気分転換に最近の近況というか思う事についてポロリと語らせてもらいます。

執筆状況に関しては良くもなく悪くも無いといった感じで休み休み書かせて頂いておりまして、体調の方もまぁ悪くは無いといった感じですね、はい。

最近何かと一部界隈で『AI絵』というものが話題ですね。文字を入力してAIに絵を描いて貰う。既存の絵師の仕事や努力の成果を奪う、イラストや芸術の価値が下がるなどと様々な批判や物議が巻き起こっている訳なんですけども……。

まぁ、個人的には私怨も交えて少々と滑稽かなと思う所です。各所から怒られてしまいそうですが、少し前に同じくAIを用いて『小説を書く』AIと共に小説を製作するという事が小説界隈や、いわゆる『なろう小説』界隈で話題になったんですよ。

そして現実として、特に『なろう小説』や『公募小説』内では今でも、いわゆる『AI小説』というものがチラホラと存在していると聞き及びますし、正直『AI絵、イラスト』が物議をかもしている状況を遠巻きに見ていて「何を今更」と思う訳ですね。

『AI小説』が話題になった時、ぶっちゃけ絵師界隈って、対岸の火事よりも他人事のように素知らぬ顔をしていたような印象を持っていて、いざ火の粉が目の前に飛び散った現状で慌てふためいてる様子は本当になんか滑稽に見えると感じています。別に嗤いはしませんけどね。

個人的に『AI絵やイラスト、およびAI小説』に関しては特に思う所は無いですね、ただ界隈を滑稽だなと思っただけです。別にやれる事をやってるだけだし、界隈の御先生方のお財布事情や承認欲求に気遣って娯楽を抑えなければならない道理など無い訳ですし。

まぁ、実況配信で描いてる途中の絵師さんのイラストをスクショしてAIに覚えさせて先に完成させるとかの嫌がらせに使う輩や、AIに描かせておいて『絵師』を名乗るクソは地下水道でクソに塗れてハシャいでろとは思いますけどね。

あと、思う事といえば……そうですね。AI絵の単語や文章を入力するという作成過程について、私たち物書きも、やってる事は同じだなぁと、ふと思ったりしましたね。

読み込んでもらって想像してくれる、創造してくれるのがAIか読者かの違い。ただそれだけで、やっぱり物書きなんてしょうもない生き物だなと、哲学的な事を考えてたりしましたよ。

ちと長くなりましたが、読者の皆様がより面白い絵を頭の中で想像できるような、或いは文字を読み込む楽しさを改めて感じられるような文章を書いていきたいと思う今日この頃ですという話でした。

次回の断頭台のデュラハン【熱狂編】は、いよいよとジャダの滝にて様々な想い、思惑が交錯する戦争が始まります。どういう結末になるか、主人公イミトが何を考え、何を成すか、そして何が失われるのか、二編三編と長くなると思いますが楽しみにして頂けると幸いです。

では、この先も皆様がより良き物語に多く出会える事を祈りながら。

紙季でした。

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