どうも、いつも御世話になっております。紙季です。
もしかしたらお忘れの方も居るかもしれませんが、現在執筆中の『断頭台のデュラハン』【導戦編】の公開の目途が立ちましたので今後の予定を報告させて頂きます。
当初の予定として七月の後半と伝えておりましたが、予想以上に閲覧数が増えたりフォロワーが増えたり評価を頂いたりと思いの外、気分が乗りまして七月の中旬(具体的に言うと10~12日)には連載開始という形にはなるのかな、と。
恐らくは2日に1度の更新になるとは思いますが、すでに半分は書き終わっていますので、もしかしたら巻末辺りは一気に公開するかもしれません。
まぁ御期待に沿えるかは正直分かりませんが、私なりの好きな展開と言いますか、次巻の為の流れと言うのもありまして、出来る限り楽しんで頂けるように努めてまいります。
報告は以上です。後は、ちょっとした嘆きというか呟きです。見てて不快に思われた申し訳ない。
周りの作品とかランキングの作品とか眺めてて、それらと比べると私の作品って地味かなとか思うんですよね。華やかなパッと見て分かったり伝えられる面白さというか、ここが凄い、ここが面白いみたいな物が無いんじゃないかな、みたいな。
やってるつもりではあるんですけど、なんか私の書くストーリーって『なんだか良く分からないけど面白い、じんわり面白い』みたいなのが個人的な印象で、120点を出せる物語じゃなくて、ずーっとなんか80点とか70点を取り続けているような展開が多い気がするんですよ。(80、70は過大評価かな、例え話だから気にしないで下さい)
まぁ、そういう物語が好きな人もいるでしょうし、私自身もそういうのが好きなので自分の書いたものに間違いがあるとは思わないですけど、いまいち伸びない原因なのかなと思ったりはしますよね。
応援コメントとか、レビューって中々書いてもらえないなぁというのは悩みの一つではありますよ、やっぱり。決してレビューを書いてくれという話では無く、どうやったらレビューとかコメントを残したくなるような作品になるのかなという話です。
——とにかく断頭台のデュラハンに関しては、評価とかは置いておいて取り敢えず最後まで書こうとは思ってるので、読んでくれるだけで嬉しいですし、気楽に素朴に楽しんで頂ければ幸いです。
あと何巻分かは正確には言えないけど、たぶん今年の年末までは書いてると思う。大団円の頃には、読者がもっと増えてればいいけどなぁ……多くの人に「お疲れ様」って言われたい。書くのは楽しいけど、大変は大変だから、せめてね。
ちょっと長くなりました……。
これからも皆様が、より良い物語に出会いますように祈りを込めて。
お付き合いありがとうございます。
紙季。