• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

頂いた応援コメントに返信できておらず、すみません。

 ご無沙汰しております、あじさいです。
 7月半ば以降に作品に応援コメントを下さった皆さんに謝罪とご報告です。

 何を置いてもまずお伝えしたいのは、皆さんから頂いた応援コメントに返信をできていないからと言って、どなたに対しても、不満や敵意を抱いている訳ではないということです。
 悪意あるコメントをもらって嫌な思いをした訳でもありませんし、誰かとケンカした訳でもありません。

 以下、だらだらと言い訳をしますが、皆さんから頂いたコメントを無視する結果になったことを許していただきたいとか、以前のように小説やエッセイを読んで感想を送っていただきたいとお願いするつもりはありません。
 ただ、繰り返しになりますが、筆者はどなたのことも嫌いになった訳ではないので、その点だけでもご理解いただけるとありがたいです。

 自分でも理由を把握できていませんが、春が終わらない内から既に調子が下降傾向にあり、7月中頃になって完全にカクヨムに取り組めなくなって、皆さんからせっかく頂いた応援コメントも無視する結果になってしまいました。
 筆者の不手際でこのような事態に陥ったこと、そして現在に至るまでそのことを報告できなかったこと、本当に申し訳ありません。

 事情について多少なりとも報告しておかないと、皆さんにとってストレスな状態をいつまでも続けることになると思い、こうして近況ノートを書くことにしましたが、何から書くのがベストなのか、まだよく分かっていません。

 とりあえず結論から言えば、皆さんの応援コメントを放置している最大の原因は、持病の鬱(うつ)の症状が出たからだと思います(精神的な理由なのは間違いないので、十中八九これだと思います)。
 エッセイでも少し触れていますが、重度ではないものの、筆者は今も精神科に通って薬を頂いています。
 また、大学時代に今と似たような感じで、それ以前には熱中していた勉強に身が入らない時期がありました。
 今回も筆者の脳内で何かしらの「不具合」が起きたのだろうと推測しています。

 本来であれば、応援コメントに対する返信に3日以上の時間を頂くようになった段階で警戒すべきだったのですが、調子に波があるのはいつものことだと思い、油断していました。
 特に8月中は骨髄移植のドナー候補に選ばれたので薬の量を減らしてみたのですが、まだ早かったようで、気分が塞ぎ込んだり体にだるさを覚えたりする日が増えました。
 もちろん、気分が落ち込む日が1週間、2週間と続いた時点で、仮に応援コメントへの返信はできなくても、今回のように近況ノートを書いて、皆さんに事情を説明すれば良かったのですが、そのときの筆者は、応援コメントへの返信をさらに後回しするための言い訳になることを近況ノートに書くことはかえって失礼になるのではないか、という誤った判断をしてしまいました。
 結果的に今に至るまで皆さんに何の連絡もせず、失礼な対応を続けることになりました。
 深く反省しています。

 病状が以前のように安定したとは今はまだ言えないのですが、8月末にお医者さんと相談して、薬の量を以前よりも増やすことになりました。
 精神疾患の薬が効果を発揮し始めるまで1~2週間と聞いているので、そろそろ調子が回復に向かって、カクヨムでの活動にも復帰できるのではないかと思っています。

 こうして近況ノートを書くことができているので、すぐにでも放置している応援コメントへの返信を書くのが筋ではあるのですが、何せ自分でも、ここまで全く返信を書けなくなった理由が分かっていないので、まことに失礼ながら、もう少しお時間を頂くことになると思います。
 時間がかかっても、必ず返信するので、もう少々お待ちいただけると幸いです。

 長文失礼しました。
 ここまで読んでくださってありがとうございました。

7件のコメント

  • こんばんは、あじさいさん。

    まずは、ご自身の回復を一番にお考えになってくださいませ。
    あじさいさんがこれまでに築き上げたものが、すっかり消えてなくなることはないはずですので。
    お元気になるのをお待ちしていますね。

    本メッセージへのお返事は、気になさらずに。
    (*´︶`*)♡
  • このはりとさん

     あたたかいお気遣いをありがとうございます。
     このはりとさんからの応援コメントにも返信をできないまま時間ばかり経ってしまいましたが、返信できなくなってもなお変わることなく応援コメントを頂けて、大変嬉しく思っておりました。本当にありがとうございます。
     今もまだカクヨムを含む特定の物事に向き合おうとすると、理由もなく焦燥感というか、寂寥感と無力感が入り混じったような感情がこみ上げて思考が鈍化する状況ではありますが、なるべく近い内に、必要に応じて作品の解説を交えて、返信を書かせていただきたいと思います。
  • あじさい様

    ご無沙汰しております。
    5月20日に私の作品にレビューを下さったにも関わらず対応できず申し訳ございません。

    仕事の環境の変化、区切りの良いところまで書きあがった安心感、それ以外にもたくさん理由(言い訳)はありますが、考えがまとまらず筆をとれなくなりました。
    ただ、書きたいという気持ちは残っているため、ご指摘頂いた箇所に目を通し改善していく所存です。

    私の拙い作品のレビューをされていたことが負担になっていたら申し訳ございません。
    今は回復のためゆっくりお休みになってください。

    また筆を執れる日が来ましたら共に頑張りましょう!


  • 慧さん

     ご無沙汰しております。
     コメントをくださり、ありがとうございます。
     こちらからの応援コメントは、元々すぐに削除していただくものとしてお送りしているので、その点についてはお気になさらないでください。
     応援コメントでも、それを中断したことでも、慧さんに多大なストレスを与えてしまい、大変申し訳ありません。

     応援コメントを中断した経緯について言い訳をさせていただくと、最大の理由は近況ノート本文にも書いた通り主に精神に起因する不調に陥ったからですが、もうひとつ大きな理由があります。
     それは、まことに身勝手かつ今更な話ではあるのですが、慧さんをはじめとする他の書き手さん方の作品に応援コメントを送っている内に、「そもそも文芸って何だっけ?」という問いを考えるようになり、そこから抜け出せなくなったことです。
     以下、より詳しくお話させていただきたいと思います。
     筆者の考えでは、楽しく読ませていただいた作品に誤字脱字や不備を見つけたら、なるべく丁寧に指摘することが望ましいのですが、筆者の悪い癖で、そういった指摘をしている内に上から目線になっていたり、作品の設定や台詞の言葉選び、人物・風景の描写など、書き手さん方の裁量に委ねるべき要素にまで口を出していたりすることがあります。
     慧さんに送らせていただいた応援コメント(の下書き)を自分で読み返してみても、そういった箇所が複数目につきました。修正案を提示した理由について必要な説明がないコメントや、作品の特色とも言える部分に土足で踏み込んだ意見も送ってしまっていて、後から恥ずかしさと罪悪感に襲われました。
     そこで、「小説の不備を指摘する上で心がけねばならないことを、自分は見誤っているのではないか」、「小説の『不備』を指摘して修正を迫るからには、その小説がそれぞれの箇所で描こうとしているもの、それぞれの箇所が今の形に落ち着いた理由について、もっと深く考えるべきではないのか」、そして、これは慧さんの作品ではなく、筆者から見て少々問題のある表現を採用している作品を見かけて考え始めたのですが、「一般的に小説とは読者に何をもたらすことを目指しているのか。『表現の自由』も万能ではないと言われる昨今、小説においては何が許され、何が許されないのか」といったことを考えるようになりました。
     もちろん、これらの抽象的な問いに答えを出さなくとも、上から目線を改めて、日本語の不備を見つけたときにそこだけ指摘するという手もあったとは思うのですが、筆者にとっては以上に挙げたことはどれも重要な問いなので、それらを放置したまま応援コメントを送り続けるのも不誠実という気がしました。また、これは筆者の個人的な感覚と経験則の話ですが、日本語の不備を指摘する際には、辞書やネットで調べても正解が分からず、最終的に自分の感覚に頼らねばならないことも少なくないので、「自分の感覚に自信が持てない状態」になって余計な時間をかけてしまうことを懸念したという事情もあります。さらに、過去に世間で差別的だと問題視された創作物についてネット記事を読む内に、自分がそれらの作品やイラストの何がどのように問題視されたのか把握できていないことに気付き、そういった事柄についても勉強の必要性を感じるようになりました。
     そこで、考えるヒントを得るために学者先生の本を何冊か読んでみることにし、自分の中にそれらの内容を落とし込むことと、読者になってくれた皆さんから意見を頂戴すること、そして、本から得た知見をエッセイに書きたいという(自己満足に極めて近い)欲望を解消すること、という3つを主な目的として、連載中のエッセイで本の内容を紹介することにしました。
     ですが、春から夏にかけて気温が上がり始めた頃に体調が下降傾向に入ったことも手伝って、エッセイ執筆には当初の見込みより多くの時間がかかりました。そして、7月半ばに入り、近況ノート本文に書いたような事態になって、カクヨムでの活動全般が手につかなくなった、という次第です。

     慧さんに対しては4ヶ月近くも音沙汰なしになっていたにもかかわらず、こうして言い訳を始めてみると長々と文章が書けてしまうことに、我ながら呆れてしまいます。
     やはり、それまで通りの活動ができなくなったならせめて、もっと早くに近況ノートを活用して、皆さんに状況をご報告しておくべきだったと思います。
     本当にすみません。

     リアルでもカクヨムでも出来る事と出来ない事に差があるのが現状ですし、不調の原因が自分でもよく分からないので、具体的にいつ頃とお約束することは残念ながらできませんが、また慧さんの作品を楽しませていただきたいと思いますし、(抽象的な問いのことはとりあえず置いておいて)もし作品の改善点を見つけることがあればコメントに書かせていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

     推敲を始めるとまた余計な時間がかかりそうなので、冗長な駄文ではありますが、勢いに任せて書いたままの状態で失礼します。
  •  お疲れさまです。あじさいさん!

     少しずつでもいいです! 人間誰しも自分なりのペースがありますから!!

     頑張り過ぎないぐらいにファイトです! あじさいさん!
  • 猫のまんまさん

     ありがとうございます。
     色々回復したら、また猫のまんまさんの作品を読ませていただきたいと思います。
  • 佐崎さん

     お気遣いに溢れるコメントをくださり、ありがとうございます。
     せっかくエッセイに応援コメントを頂いたのに、長らく無視する結果となり、その上それについて最低限の連絡もせず、本当に申し訳ありません。
     我ながら、泣き言ばかり言っていないで早急に返信を書くべきなのですが、今もなお、何とも言い難い不吉な感情に活動を阻まれる状況で、非常に厚かましいお願いではありますが、もうしばらく時間を頂きたいと思います。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する