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明けましておめでとうございます。

 昨年は大変お世話になりました。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 昨年の新年の挨拶を読み返してみたら、年が変わったからって何の区切りでもないし、政治家が醸し出すリセットムードに騙されちゃいけませんよ、という趣旨のことを、記憶していたよりも強い語調で書いていたのですが、言いたいことは変わらないですね。
 能登半島地震から1年、新型コロナのパンデミック発生から5年、東日本大震災から14年、阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件から30年、敗戦から80年……。年や元号が変わっても、変わらないものがたくさん目につきます。
 ただ、今年は日本は少数与党の石破政権、アメリカはトランプ政権なので、実際に何かが変わることは必至だろうと思います。昨年、南海トラフ地震への警戒や、米の生産量低下というニュースで、一部では買い占め騒動が起きましたが、不安感や切迫感のせいで市民が自らの首を絞めていくような事態は繰り返されてほしくないものです。もちろん、地震大国で資源的には豊かでない島国のこと、何事にも警戒や備えは必要ですが、危機を感じた時はなるべく冷静に、特にネット経由の情報や噂に対しては、立ち止まって考える必要があるように思います。

 話は変わって、筆者の個人的なカクヨム生活について。
 昨年は長編小説に挑戦してずっと迷走していました。近況ノートでも、エッセイでも、いくつかの新作小説でも、お騒がせした通りです(お目汚し、本当に失礼しました)。今後どんな小説を書くか、未完のまま放置している作品をどう書き進めていくか。現時点で考えていることも無くはないのですが、実際に作品を書くことで示していければいいな、と思っています。ということで、今年も迷走して、変な文章をアップすることになるかもしれません。本人なりに色々試しているんだな、と思っていただけると幸いです。

 最後にちょっと世間話ですが、最近、職場の人に勧められて、小学生以下の女子向けであろう、とあるアニメシリーズを見ています。これが本当に……。内容も肌に合わないのですが、めちゃくちゃ長いんです。1シーズンが50話くらいあって、それが何シーズンも続き、劇場版まで出ているんです。その人は熱く語るのですが、一度しか見ずに覚えられる情報量ではありません。昨年末までは家での作業の片手間に見ていたのですが、お正月は努力を放棄しました。でも、こういう機会がなければ一生見なかっただろうアニメですし、学べることも無くはないので、その人には感謝しています。きっかけがなければ触れられない世界ってあるものですね。チャンスは大事にしていきたいと思います。

11件のコメント

  • 夜分遅くに失礼いたします。
    先程、近況ノート(別途、作品ページを作り)にて、ご参加いただいた自主企画『なぜ我々は本を読むのが大好きな文学少女の夢を『作家になること』にしてしまうのか?短編小説コンテスト』のランキング発表を行いました。
    この度は自主企画への参加、本当にありがとうございました!
  •  ご丁寧にありがとうございます。
     順位は振るわなかったようですが、良い経験になりました。
     こちらこそ、ありがとうございました。
  • こんにちは。
    あじさい様のお寄せいただきました作品コメントに改めてお返事させていただきました。ご確認いただければ幸いです。

    https://kakuyomu.jp/works/16817330663745590547/episodes/16817330664197599357
  •  お疲れ様です。
     丁寧で温かいご返信をありがとうございます。差し出がましい長文のコメントを送らせていただきましたが、絶交されるようなことにならなくてひとまず安心しました。
     頂いたお返事を読む中で、本編に盛り込まれていた大田さんの深い意図を知ることができましたが、一方で、差し上げたコメントでは説明不足な点が多々あることにも、今更ながら気付かされました。すみませんでした。おそらく少し先になると思いますが、改めてコメントを差し上げたいと思います。場所は大田さんの近況ノートを考えています。よろしくお願いいたします。
  •  こちらこそ、本編の文章がさらに分かりやすくなるきっかけを与えてくださり、本当にありがとうございました。コメントの件も了承しました。引き続きよろしくお願いします。
  •  あじさい様、現在『一蓮托生』に載せていただいているコメント、一定期間後に削除される予定と伺っていますが、私のコメントと共に私のエッセイ『一蓮托生シリーズの覚書』https://kakuyomu.jp/works/16817330663745590547
    の方に移すのはいかがでしょうか。
     向こうなら興味を持った方だけが目を通されると思いますし、私としても折角のコメントをできれば残しておきたいと思っています。その後のやりとりについても『一蓮托生シリーズの覚書』の移動先でコメントしてくだされば、前後の見通しがしやすいかと思います。ご検討よろしくお願いします。

  •  返事が遅くなって申し訳ありません。
     大田さんがそうおっしゃるなら、こちらに異存はありません。『覚書』の内容とは関係ない応援コメントを付けることになりますが、本編を読み終わっている人しか見ないようなので、第1話から順につけさせていただこうと思います。
  • コメントの移動、ありがとうございました。私のコメントも改めて付けたいと思います。なお、小説本文への反映も本日済ませました。
  • あじさい様

     コメント転載の件、ご了解いただきありがとうございました。下書きを作りましたので、よろしければこのまま公開いたします。

    第34話 『一蓮托生~蓮華の下で結ばれて~(オリジナル版)』の改稿について
    https://kakuyomu.jp/shared_drafts/8TNDGygAyHj73yVEPSwEbDZPZpDBun5K
  •  こちらの要望を汲んでくださってありがとうございます。そのまま公開していただいて大丈夫です。
     本作『一蓮托生~蓮華の下で結ばれて~』がより良い作品に仕上がることを祈念しております。
  • こちらこそ、今回の改稿でさらに作品の解像度が上がったと思っております。これもあじさい様のお陰です。
    今後新しい作品を書く際にも今回の経験が生かせればと思っております。
    また機会がございましたらよろしくお願いいたします。
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