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自分をお酒に例えたら

こんばんわ。

barに行ったら何を飲むか?
自分の部屋にないお酒を飲みますわな。

リカーラックには三十種類のお酒、作業用のデスクにも何本か常備しているわけですが、バーテンダーが作ってくれるお酒は水割り一つ取ってもおかしいくらい美味しい。

ちなみに当方も一応、バーカウンター側からお酒を作る事もある。シェイクもステアもまだまだだなと思いながら、相手に出すけど美味しいと言ってくれる時、嬉しいより、良かったと救われた気持ちになる。自分はバーテンダーより酒の知識は遥かにあるし、飲んできた酒の種類も桁違いだと思うけど、お酒で誰かを喜ばせる領域には生涯立てんなと思いますわな。

こうやって一人酒が一番好き、自分のフェイバリットはジョニーウォーカーの黒。通称ジョニ黒。サザエさんでもネタにされるくらい特定の年齢の日本人に馴染み深いお酒。

今は亡き、大事な人が好きだったお酒です。酒が弱い癖によく付き合ってくれた当方が一番好きなお酒です。最高級のジョニーウォーカーブルーじゃなくてなんであの人はブラックが好きだったのか、今も分からない。

酒はよい酒を飲め。
その言葉の意味もやはりまだ分からない。

このお酒よりも遥かに高い同じロックグラスが二つあるけど一つが使われる事も多分永遠にないんだろうなと心が弱った時は叱られるつもりでジョニ黒のロックを飲むようにしている。

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