自主企画「ブロマンス」ですって!?
参加します!「ブロマンス」の普及に、わたくしも、是非、一役買いたい! 買わせて下さい!!
(ええと、この言葉、美しくありません。響きがねえ。何かいい訳語はないですか?)
というわけで、無謀にもここで、短編を1遍、連載します。1週間ほどで完結させる予定です。
とは申せ、今、私は、ライヒシュタット公フランツのことで頭がいっぱいです。他のことには、脳みそもハートも、行き渡りません。
そこで、ライヒシュタット公が好んだという、シラーの「ドン・カルロス」に因んだお話を書くことにします。
某プリンスが、身の回りを探るスパイに、「ドン・カルロス」の粗筋を語ってきかせる、という内容です。
これをお読みになれば、なぜ私が、可憐なフランツを、ともすると、腐海へ突き落とそうとしがちなのか(もちろん、いつも危ういところで踏みとどまっています!)、おわかりいただけるでしょう。
(「ブロマンス」は、Brotherhood Romance の略です。苦手な方は、ご注意下さい)