• 歴史・時代・伝奇
  • 恋愛

ウィーン・モダン展 クレムト・シーレ世紀末への道

今、東京・六本木の、国立新美術館で開催中の、「ウィーン・モダン展」に、ライヒシュタット公が来日されてます!

入ってすぐ、「ビーダーマイヤー時代のウィーン」というコーナーがあって、「あずまやにてライヒシュタット公爵のまわりに集う皇帝一家」というタイトルです。タイトル通り家族の絵で、フランツ帝(祖父の皇帝)・皇妃(ゾフィーの異母姉でもあります)夫妻、マリー・ルイーゼ、F・カール大公とゾフィー大公妃夫妻、フェルディナンド大公(皇帝の長男。F・カールの兄)、そして、ライヒシュタット公がおられます。

その先の「シューベルト時代の都市生活」というコーナーで、シューベルトの肖像画や、シューベルティアーデの様子、度の強そうなメガネも展示されていました。


ブログに記事をまとめました。wikiから拝借した、皇帝一家の絵も、掲載しています。
http://serimomoplus.blog.fc2.com/blog-entry-31.html




会期は、今年(2019年)
東京六本木の国立新美術展で8月5日まで、
大阪国際美術館で8月27日から12月8日まで
です。


ビーダーマイヤーから20世紀の芸術革新までいっちゃいますので、すごくボリューミーです。
私に関して言えば、ビーダーマイヤー、見れてよかった……。よもや、生きている間に、ライヒシュタット公にお目にかかれるとは……(涙)。
お近くの方は、ぜひ……。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する