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創作における価値基準

人生なんてどうせ幸せじゃないんだから、創作の世界でだけは幸せでいてほしい。

という価値観の私には、基本不幸な主人公の世界観は合わないと実感したりした。
かといってものすごく不幸せとも思っていないので

不幸せではなかったし、愛されていたけど、でも自己肯定感は低い

みたいなヒロイン多め。

憎んでる
恨んでる
○ね!

って思っても、それを口に出すほどに周囲からその人は嫌われてなくて、それを口にしたら自分が悪者だから言えない、みたいなことも多いんじゃないかと思うんですよね、現実って。

辛いのは1回でいい。それを超えたら、ひたすら幸せで笑顔で、好き人とずっとイチャつけるような世界観が良い。
そんな考えで創作してます。

痛い話は、自分の過去と照らし合わせて苦しくて泣きそうになるので、幸せな話が好きです。

恵まれてたと思ってるし不幸とも思ってないけど、でも。
って子が多くなるのは、自分の価値観を外れた話を書けないって言う、創作者としての弱点ですね。
ああもう、もっと鍛錬しなければ。

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