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惚れ薬について

コメント頂いたので少し。
最近まで読んでいただいている前提でお話しします。



惚れ薬は愛の女神の怒りに触れないのか、という疑問を頂いたのですが、この薬について、また女神の性格については、物語終盤まで説明をお待ち下さい。
というのが回答になります。

追記として、
少なくとも、現状使用したところで愛の女神による呪い的なものをかけられることはないようです。
また惚れ薬は誰もが手に入れられるものでもありません。

メニミさんが「一般的に流通してる惚れ薬」という発言をしていますが、この段階では明らかにされていませんが、彼は人間ではありません。
幻獣種、人間たち以外のマーケットではそれなりに出回っている(種族によって効きが違う、場合によっては強制的に発情期にさせるようなもの)ようですが、人間はかなり頑張ってお金を積まないと手に入りません。
が、別に禁止もされていません。
そのあたりは女神の性格的な問題になるので、説明回になるまでお待ちいただけたら、と。

人間にとっての惚れ薬は、効果の高いものは闇に流通、一般の人は手に入れられない(このレベルでもメニミさんにとっては一般的に流通してる範囲)ちょっとだけ「あれ?あの子いいかも?」くらいに勘違いさせる程度のもの、効果の怪しいものはかなーり頑張れば手に入りますが、どちらにしろ「みんなが存在は知ってるけど一般的なものではない」レベルです。

マクシミリアンやメニミさんの発言を鵜呑みにすると、そもそも価値観が違うひとたちなのでアレ?と思うかもですね。

5月13日追記。

→必要があって冒頭を読み返していて、初期のマクスの発言

「彼女はなかなかに熱烈な性格をしていてね、自分が見守ることになった夫婦には永遠の愛を注いでくれるが、契約を破ることは許さないんだ。一度彼女に愛を誓わせてくれと言っておいて、やっぱりなし、なんてことをした日にはもう二度と目をやってはくれなくなる」

このあたりが引っ掛かったのかな、と思いました。
女神が見守っている夫婦であるマクスとビーに横恋慕することは許されないのでは?ということですね。
ここも終盤まで(といってももう終盤なのですが)答えはお待ちくださいませ。
すみません、今こうなんだよ!とお話できなくて…

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