10月ということで、ハロウィンのお話です。
といっても現代物なので、本物の魔法も魔女も出てきませんが、ある意味本物の魔法かもしれない……そんなお話です。
ご存じの方も多いと思いますが、児童書にルーマ・ゴッデン作の「ハロウィーンの魔法」というのがあります。
小さい頃このお話がとても好きで、今でもハロウィンの季節になるとふっと思い出します。
私などでは遠く及びませんし、そもそもハロウィンしか共通点ないのですが、このお話みたいに優しい物語が書きたいな、という思いで書きました。
全8話予定です。できるだけ毎日投稿しますが、ランダムに隔日になるかもしれません。
私の忙しさ次第です……なんにせよハロウィンまでには終わらせます(汗)。
蛇足ですが、実は初めて男性主人公の一人称を書きました。
男性主人公すら過去に一度しか書いたことありません(それはお蔵入りしています……)。