遅ればせながら完結報告です。
読んでくださった方、応援してくださった方、星や感想をくださった方、ありがとうございました!
ちょっと趣味に走ってしまった感じはあるのですが、まとめるなら「周囲との違いに揺れる少女が、風変わりな青年を受け入れることで、自分自身をも受け入れる」話でした。
消したい自分や隠したい自分って、少なからずありますよね。でも、どう頑張っても自分は自分なんです、嫌いな自分も好きな自分も全部。
相手を受け入れることは、自分を受け入れることにも繋がるんじゃないかなと思います。そして、誰かに受け入れてもらうことで、初めて受け入れられる自分もあるんじゃないかな、と。
そんなお話でした。
次はハロウィンのお話を考えていますが、ハロウィンまでに書き終わるかが謎です……。