今年最後の近況のーと
こんばんは、蒼井泉です。
気がつけばもう12月31日。一年間ありがとうございました。
今年一年間で執筆できた作品といえば、Iris、「その日、私は龍に喰われた」の二作品くらいでした(その龍は作品としての完成度が低すぎたため非公開)が、これまでほとんど書いてこなかった身としてはそれなりの成長を感じております。
Irisに関しましては、SF作品のランキング200〜100位台に入ることも多くあり、モチベーションをいただきながら書き進めることができました。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
来年は更新数、執筆に使う時間をもう少し増やしていきたいと思っております。
よりクオリティを上げて、いい感じに……。
少しだけ、自作について振り返ってみようと思います。
Iris
今年一年、設定の複雑な作品をうまく扱うことを課題に設定して書いてきました。自分でも忘れかけていた設定や伏線の保存、戦闘シーンの執筆、罫線や三点リーダーの多用など……序盤の改善点が多かっただけに、一年を通じて大きく成長できたと振り返っております。
ここまで大きな活躍のないルディア。今後の物語には欠かせない超重要な存在となってきますので、ぜひ忘れずに見てやってほしいです。
この作品はまだ続いていきますので、来年の春ごろまでに改稿の機会を設けたいですね。
そして、目標としていた年内30話。執筆は終わらせたのですが、公開に至るまでのチェックなどが済んでおらず……年明けすぐに目標の分を埋めていこうと思います。すみません。
その日、私は龍に喰われた。
公開から数ヶ月ほどで非公開にしてしまったため、日の目を浴びずに終わってしまった作品です。
少女がファンタジー世界を駆け巡るこの作品、今年の5月ごろに一度公開したことがあります。
反省点としましては、完成を急ぐあまりストーリーの展開が早くなってしまったこと、それに伴うキャラクター登場の頻発がありました。
とても公開できるような状態ではありませんが、少しずつ書き直しております。キャラクターやテーマは気に入っているので、有耶無耶なまま終わらせるつもりはありません。
2023年、あるいは2025年の夏頃。再び公開できたらなと思っています。
当面の課題はストーリー構成や魅力の出し方について勉強することでしょうか。
色々と研究しながら書き進めていこうと思っております。
改めまして、2022年はありがとうございました。
来年もぜひよろしくお願いいたします。