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ミロシェヴィッチ家の遺伝

本作のミロシェヴィッチ家は、主に三つの遺伝があります。

一つ目は、プラチナブロンド。
二つ目は、ヒスイとアメジストをバイカル湖の冰に閉じ込めた様な、アイスブルーの瞳。そういや、これを毎回書くの面倒だなー、と思い、「ミロシェヴィッチの宝玉」と名付けました。

この二つは、男児には必ず受け継がれます。
女児は三分の一の確率ですが、顔の美しさやスタイルの良さは、必ず受け継ぎます。

そして三つ目に受け継がれる遺伝は、男女の関係なく、全員に起こります。
それはサピオセクシャルの一族であることです。

サピオセクシャルをものすごく簡単に大雑把に説明すると、知性に性的興奮や恋愛感情を覚える、性的傾向です。

実はこのノートを書いたのは、「サピオセクシャル」という名前がやっとわかったからです。存在自体は前々から知っていましたが、調べ方が悪く、名前が全く探し当てられませんでした。
今日(時間的には昨日か!)たまたま見ていた動画の関連動画に、このサピオセクシャルがあり、動画を確認したら

「イヤッホォォォォォゥ!これだよ探してたのー!」

と思わず言ってしまいました。

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