こんにちは、藤原清蓮です🐈⬛
いつも応援、そして読んで頂きありがとうございますm(_ _)m✨
恋愛短編集【コバルトブルーの空の下で】
お陰様をもちまして、本日無事に完結いたしました。
読んで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
この作品を書き始めたきっかけは、友達と「好きなキスのシチュエーション」について話していた事がきっかけでした。
自分も友達も、少女漫画を読むのが好きという共通点があった事で盛り上がって笑笑
その数日後に、ちょうどBSで映画を観ていて。
古い映画ですが、2005年のイタリア映画【ニューシネマパラダイス】という映画でした。
その映画の音楽は、割と色んな番組で使われてるから、曲だけなら聴いた事がある人が多いかも知れません。
映画の内容は、掻い摘んで説明すると……。
中年の映画監督が、故郷の映画技師が亡くなった知らせを受けた事から、彼の幼少期から青年期までの思い出が巡る。
第二次世界大戦終結後間も無いシチリアの小さな映画館。唯一の娯楽といえば映画だった街で、流れる映画は教会に間借りして公開している事もあり『ラブシーンがカット』されていた。客席からは、当然のブーイングが。
そんな映画に魅了された少年の主人公と親子ほど歳の離れた映画技師の友情が、とても優しく穏やかで。素敵なんです。
中年になり、立派な映画監督になった主人公は、親友である映画技師の葬儀に参加するために故郷へ帰ってきた。子供の頃、何度も行った教会が取り壊しになると知ったと同時に彼に渡された形見。それは映画のフィルムだった。それを持って、取り壊される直前の教会で観てみれば、それはカットされた『ラブシーン』の集大だった。
と、いう感じの映画で。ラストは自分も泣いてしまった苦笑
この映画を観て、ふと友達との会話を思い出して、この短編集を書いてみようと思い書き出しました。
最初こそ、息抜きに。
だけど、この短編集を通して、色んな方と交流が持てたのも、またいい思い出です。
『お題』に参加してくれた皆さま、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
そして、本日公開した『最終話 手紙』は、この50話を読んでくださった皆さまへの感謝と、思い出共有となっております。
ネタバレになるので、詳しく書きませんが笑笑
映画の話が、伏線ですねぇ……( ⸝⸝⸝⁼̴́꒳⁼̴̀⸝⸝⸝)ニヤァ
約1年半、お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。
そして、これから読むよ、という皆さま。
どうぞ、思う存分キュンを楽しんでいただければと、思っております!
そして、最後に。
今年も繋がりを持ってくださって、ありがとうございました。
来年も変わらず、よろしくお願いいたします!🐈⬛✨
さて、アナタ好みのキスシーンは、ありますかな?
恋愛短編集【コバルトブルーの空のへ】はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330655822280946