はじめまして。山田計です。
普段は多忙な日常生活の中で、隙間時間を見つけては、小説家になるために日々執筆をしています。
当方、芸能活動をしている身でして、それと両立させることに四苦八苦していますが、どうにもならないなりに、なんとかやっています。
さて。
今回、拙い文章の僕が執筆した「水槽の中の君、それと僕」という小説についてのノートをご覧頂き、誠にありがとうございます。
拙いなりに、伝わって欲しい。その一心で書き上げた作品になります。
ギャグ、サスペンス、一切無しで、僕の持っている『恋愛観』のようなものを、パレットの上で混ぜ合わせて塗っていった、そんな感じの仕上がりになってます。
なので、正直に言って、他の魅力的なタイトルをぶら下げた作家さんに比べると、やはり劣ります。
刺さらない人には刺さらないし、見向きもされないタイトル。
……なのは承知の上で、読んでくれて、どこかに共感して、何かを感じ取ってくれれば、人生の中において損にはならないんじゃないかな、という作品になってます。
僕自身、恋愛というものに疎いというか、真摯に向き合ってこなかったので、今からでも中学生くらいにタイムリープして、本気で人を好きになってみたいです。
まあ、それは本当に、時をかける必要があるので、無理な話ですが。
でも小説の中なら出来るよな、と思ってやりました。そしたら出来ました。この作品は、僕にとっての最高傑作だと思っています。
読んでくれたあなたにとっての最高傑作、とはいかずとも、優秀作品くらいにはなってほしい。というか、なれ。
僕が抱いたのはそんな感想です。
『水槽の中の君、それと僕』
どうぞ、よろしくお願いします。
2022年 5月22日
山田計