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『水槽の中の君、それと僕』5分で読書 短編小説コンテスト 2022について


はじめまして。山田計です。


普段は多忙な日常生活の中で、隙間時間を見つけては、小説家になるために日々執筆をしています。

当方、芸能活動をしている身でして、それと両立させることに四苦八苦していますが、どうにもならないなりに、なんとかやっています。


さて。

今回、拙い文章の僕が執筆した「水槽の中の君、それと僕」という小説についてのノートをご覧頂き、誠にありがとうございます。

拙いなりに、伝わって欲しい。その一心で書き上げた作品になります。

ギャグ、サスペンス、一切無しで、僕の持っている『恋愛観』のようなものを、パレットの上で混ぜ合わせて塗っていった、そんな感じの仕上がりになってます。

なので、正直に言って、他の魅力的なタイトルをぶら下げた作家さんに比べると、やはり劣ります。

刺さらない人には刺さらないし、見向きもされないタイトル。

……なのは承知の上で、読んでくれて、どこかに共感して、何かを感じ取ってくれれば、人生の中において損にはならないんじゃないかな、という作品になってます。


僕自身、恋愛というものに疎いというか、真摯に向き合ってこなかったので、今からでも中学生くらいにタイムリープして、本気で人を好きになってみたいです。

まあ、それは本当に、時をかける必要があるので、無理な話ですが。

でも小説の中なら出来るよな、と思ってやりました。そしたら出来ました。この作品は、僕にとっての最高傑作だと思っています。


読んでくれたあなたにとっての最高傑作、とはいかずとも、優秀作品くらいにはなってほしい。というか、なれ。

僕が抱いたのはそんな感想です。

『水槽の中の君、それと僕』

どうぞ、よろしくお願いします。


2022年 5月22日
山田計

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