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「苦しいときに思い出す猫」を読む前の知識(ためになります)

この物語を読む前に、予備知識が必要です。 
一、潜在意識とは
人間には顕在意識(普通の意識で、感じたり見えたりする意識)と潜在意識があります。潜在意識は感じたりはしませんが、心の奥にある意識で、これに訴えかけると強力な力を発揮します。

二、自己催眠術をかける方法
自己催眠術を覚えれば、自分の性格や考え方を変えることが出来ます。シュルツ博士の自己催眠法が有名ですが、簡単な方法があります。深く入りませんがこれでも十分効果があります。

ベッドでも椅子に座ってでも大丈夫です。手の甲を下に向け、リラックスした状態で座る。目を閉じ、神経を集中して次のことをつぶやく。
(い)気持ちがとても落ち着いている。
(ろ)体がどんどん重くなっていく。
(は)体がどんどん暖かくなっていく。
(に)どんどん心地よくなっていく。
(ほ)どんどん深い眠りに入っていく。しかし意識ははっきりしている。
(へ)ここで自分がなりたいことをつぶやく。大事なことはここで潜在意識を利用することです。例えば、「ダイエットに成功したい」などと言ってはダメです。
「私は、必ず、ダイエットに成功する!」と、強く潜在意識に訴えるのです。
(と) 目が覚めたら気分がよくなる。

これで終わりです。最初はうまくいかなくとも、やっているうちにだんだん良くなります。
潜在意識と自己催眠術を組み合わせることで、自分の性格を、ポジティブ思考に徐々に変えることができるし、幸運を招くこともできます。是非、マスターしてください。

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